【鶏soba座銀・感想】絶品つけ麺にやみ付きのアラサー

グルメ
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皆さんこんにちは、ダイエットは継続しつつも週1日は爆食しているアラサーmamuです。

今回は私の大好きな【鶏そば座銀】の絶品つけ麺の食レポ。

私がこの店に通うのは5回目くらいだが、コロナ禍じゃなければ間違いなく来店頻度が爆上がりしていただろう。

出会いは母の紹介、「めっちゃクリーミーで美味しいつけ麺がある」と熱弁された事がきっかけだ。

結論から言うとめちゃくちゃ美味しい。

ひと口目から今までのつけ麺の概念を打ち砕かれてしまった。

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鶏soba座銀 住之江店

私が通っているのは鶏soba座銀・住之江店。

先程からつけ麺つけ麺と繰り返しているが、実はラーメン屋さん。

店前には約5台程のスペースの駐車場があり、近くにも座銀専用駐車場が3台用意されている。

しかし昼時にもなると店外にはズラリと行列ができ、駐車場もすぐに満車になってしまう。

有料駐車場もあるけど以前16時台に訪れた際に比較的空いていたので、もしかしたら狙い目かも。

たまたま運が良かったのかもしれないけど。

新なにわ筋を走っているとでかでかと目立つ【鶏SOBA】の看板が目印。

とは言え住之江店だけでなく鶏soba座銀は大阪に3店舗、神戸に1店舗展開している。

近々大阪市内に新たに1店舗オープンすると店内ポップで見た。

まだまだ規模拡大している辺りから、その人気が伺える。

店内の雰囲気

店内は他のお客さんもいるので写真は控えるが、想像するラーメン屋とは随分雰囲気が違うと感じたのが印象的。

全体的に黒を基調とした落ち着きある内装は木目調で統一、照明も明る過ぎないのだ。

厨房もオープンで黒を基調としているのに圧迫は感じない。

これは私の独断と偏見だが、私が今まで行った事のあるラーメン屋さんは黄色や赤の看板、少し滑り気のある床だった。

別にそこに何か思った事は無いし、だからと言って不快だとも全く思わない。

しかし、この鶏soba座銀はそのお決まりのイメージとは遠かった。

まず列に並んでいると目に付くのは、女性客や家族連れの多さじゃないだろうか。

勿論男性客も沢山いるし、老若男女問わず1人客も全然いる。

だけど来店客の全体を比較すると女性客、家族連れが他のラーメン屋より多いように感じたのだ。

それを証明するように、店内の待合席には子供の退屈を紛らわす絵本が用意されていたりする。

店員さんもニコニコとした女性店員さんが穏やかにお出迎えしてくれた。

大声の「いらっしゃっせー!」とは接客の種類が違う。

あの特有の無骨さが全然無い。

ちなみに注文は食券。

私は気にならないが、「初めてのデートでラーメンはちょっと…」という乙女でも恐らく大丈夫だろう。

つまり、1人で気楽には勿論のこと女性同士や家族連れ、デート等どんな場面でもコンスタントに行けてしまう店なのだ。

ほら、おしぼりだってこんなにかわいい。

ちなみにmamuは同じ場所に通う習性があるので他店舗は知らない…あしからず。

絶品つけ麺

店の雰囲気も勿論大事だ。

接客ひとつで折角の絶品も台無しになってしまう事もある。

しかし、それは「美味しい」ことが前提だ。

ここからが本題!

私が是非あなたに食べて欲しい一品はその名も【鶏つけsoba】。

これが本当に美味しい。

まぁ、私がごちゃごちゃ言う前にまず見て欲しい。

鶏つけsoba¥920円

※2023年10月現在¥980円になっている

すでに心掴まれるものを感じないだろうか。

乳白色の泡立ったスープに鮮やかな鶏肉、そして艶々の太麺。

これこそ私が大好きな鶏つけsobaである。

麺はモチモチと食べ応えある触感、桃色の鶏肉は朝引き地鶏が低温調理されているらしく肉感あるしっとりした口触りになっている。

チャーシューなんかでたまにあるパサパサした感じはまるで無い。

私個人としては、このしっとりジューシーな鶏肉は脇役にあるまじき凄味を感じる。

そしてこのスープである。

薬味のネギが彩を添える乳白色の鶏白湯つけダレ…。

これがめっっっっちゃ美味しい!

mamuはこのつけダレと出会ったファーストインパクトに、つけ麺とは程遠いイタリアンを思い出していた。

鼻を抜ける鶏の香り、これは確かにつけ麺のつけダレだ。

しかし、何だろう…この優しくクリーミーな舌触りは…。

私のつけ麺への概念が崩れた瞬間である。

この鶏つけsobaのつけダレには鶏しか使われていない。

つまり魚介を使用せず、鶏のポテンシャルを最大限に引き出しているのだ。

その濃厚かつ奥深い味わいに私は衝撃を受けた。

細かく泡立てられているのもクリーミーな舌触りを助長していると思う。

まさに謳い文句通り「ポタージュのようなクリーミーさ」がつけ麺で再現されているのだ。

これが弾力ある太麺にめっちゃ合う…もう本当に美味しい。

嬉しい事につけダレの温め直しもしてくれる。

薬味?

※2023年10月現在薬味は生姜のみでゴボウの天ぷらは倍量で別途¥150円となっている

鶏つけsobaを頼むと一緒に付いてくる。

左側はおろし生姜、少しあっさり食べたい時には味変しもってこいだろう。

そして右側だが、これはゴボウの天ぷらである。

私は当初これを非常に物珍しく感じた。

珍しいものじゃなかったら申し訳ないが、つけ麺に天ぷら…ましてゴボウが付いてきたのだ。

最初こそ好奇心から口に運んだ私だが、今はこのつけ麺になくてはならない存在だと感じている。

正しい食べ方は知らないが、サクサクのゴボウを割ってつけダレに投入すると新たなアクセントになって美味しい。

個人的にはふやける前にサクサクの食感をそのまま食べてしまうのがおススメ。

ラーメンも美味しい

鶏soba座銀は一応ラーメン屋さんだ。

私は個人の好みとして、つけ麺を推しているがラーメンだって美味しい。

毎回ラーメンと散々迷った挙句いつもつけ麺を選んでしまうが、こればかりは本当に好みだ。

まず見てもらおう。

鶏soba¥900円

※2023年10月現在¥950円になっている

鶏つけsobaよりも白いスープで目にも美味しい鶏soba!

鹿児島産桜島鶏のみで仕込まれた故の白さだが、提供前にニボシスープと鶏脂を合わせているそう。

魚介と鶏、このふたつが織りなすスープは他にない味わいで、本当に美味しい。

こちらも、さすが座銀さん。

クリーミーさが本当に凄い。

ただ個人の感想として、つけ麺の方がよりクリーミーで優しい深みがあると私は思う。

mamuはアラサーにしてまだまだ胃袋が中2で、ラーメンもこってりが好きだからかもしれない。

鶏sobaの方が魚介出汁が入っている分、つけ麺よりも幾分かさっぱりと感じたのだ。

あまりこってりと濃い味は苦手だ、という人は鶏sobaの方が楽しめるかもしれない。

それでも十二分に座銀特有のクリーミーな奥深さを味わえるだろう。

各々が違っていて各々良いのだ。

…こんな事を書いていると次はラーメンを食べたい…、次回も散々悩む羽目になりそうだ。

勿論薬味にゴボウの天ぷらも付いてくる。

牛ユッケ丼¥350円

その他、ごはん物やサイドメニューには唐揚げ等がある。

私は別に小食ではないが、つけ麺とごはんだとちょっと食べ切れない量だった。

親友ちゃんと牛ユッケ丼を半分こにしていてよかった。

ごはんのボリュームは普通にあるが、男性なら全然食べられる量だろう。

店舗情報

今回私が是非食べて欲しいつけ麺を紹介したのは【鶏soba座銀・住之江店】

営業時間(全日) 11:00~23:00

※時短営業要請中 11:00~21:00 

定休日 年末年始 12月31日~01月02日

全席禁煙

予約不可

お問い合わせ 06-6657-5810

美味しいって幸せだと私は思う。

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