【兵庫県淡路島1】母と親友ちゃんと行く食道楽女子旅・古民家イタリアンLA CASA VECCHIA

パン グルメ
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皆さんこんにちは、家族揃って食べるの大好きアラサーフリーターのmamuです。

今回は昨年2020年の3月、まだコロナがここまで猛威を振るうとは思っていなかった頃の過去旅記録。

母と親友ちゃんと3人で行く兵庫県淡路島の女子旅である。

旅の目的は美味しい物を食べる事。

そう、観光を目的とする旅では無くダイエットを忘れて食べまくろうという旅である。

私自身、食いしん坊だという事はこのブログの中で度々記載してきたけれど私の母も負けていない、そして親友ちゃんも食いしん坊だ。

食いしん坊の3人が集まって旅に出るのだから、食を楽しみに朝から会話が盛り上がった。

淡路島と言えば日本で最初の歴史書である古事記の冒頭に登場する。

『国生み神話』で始めに誕生したのが淡路島だと伝わっているので、その辺の神話を元に旅するのも楽しそうだが、今回の旅にそういった類の事は全く出てこない。

とにかく登場するのは美味しい料理を提供してくれる飲食店だけだ。

天気は生憎の雨模様で観光の予定は潰れてしまったけれど、食事が中心の旅なので「まぁ…食べる事を楽しもう!」と気を取り直す3人。

これから始まる旅に皆明るい表情を浮かべていた私たち、車内には私の大好きなアニメキャラクターのキャラソンがご機嫌に響く。

私と同じくアニメ好きの母と、そんな私に慣れ切っている親友ちゃんは特段気にする様子も無く、楽しい会話は続いた。

大阪市内から車で1時間30分、お手洗い休憩を兼ねて立ち寄ったのは観覧車が目印の淡路サービスエリア。

この日の高速道路は車通りは少なくも多くも無かった。

この高速は混み具合で所要時間が全く異なり、めっちゃ混んでいると大阪・淡路島間で3時間くらいかかる事もある。

なのであくまでこの日の記録として残しておく。

車を降りると雨に濡れ、更にこの日は風が強くて寒かった。

幼い頃から両親に連れられてよく利用したパーキングエリアは、この日も大盛況だった。

ちなみにあの観覧車に乗った事は一度も無い。

天気が良い日には青い海に長く伸びる明石海峡大橋が美しく見えることだろう。

写真を見返しているとこの時はまだマスクを着用している人は殆ど写っておらず、約1年で人の意識はこうも変わる物なのだと思う。

私たちはこのパーキングエリアのお土産を談笑しながら見て回り、しばらく椅子に腰掛けてお喋りを楽しんだ。

本当はこの日『あわじ花さじき』に立ち寄ってお花を眺める予定だったけど、結構な雨量を前に断念する事になったのだ。

花さじきは簡単に言えばお花畑なので地面は当然土、雨の日に訪れるには不向き。

以前チラっと立ち寄った花さじきのリベンジだったのにこの日も断念となり、かなり残念だった…。

この時立ち寄れていたら眼下に明石海峡・大阪湾を望む菜の花の黄色い絨毯が見られただろうに…と、まぁ天候の事なので仕方ない。

母と親友ちゃんと「またリベンジしよう」と目論んでいるので、未来のお楽しみにとっておこう!

天気は悪かったけど、この日も明石海峡大橋は見えた。

靄がかかって薄っすら見える姿も晴天とは違う魅力があった。

さて、多分40分くらいの長居をしたパーキングエリアとお別れして目指すは古民家イタリアン『LA CASA VECCHIA』!

完全予約制・ランチは12:00と13:00のどちらかのコーススタートを選べる。

お値段¥4620円(税込)

ディナー・18:00 or 19:00コーススタート

お値段¥8250円(税込)

予約は必ずお電話、もしくは来店時にお願いしますとの事。

当時のランチのお値段は3000円だったけど、私たちにとってはそれでもかなり贅沢なランチだ。

完全予約制という何とも言えない特別感と高価なお値段…旅行という非日常行事にピッタリだろう!

車内はランチへの期待感で盛り上がる。

そして、車のナビではこのお店の正確な位置が表示されないとサイトに記載されていたけれど、本当にその通りだった。

結構近くまでは行けるものの途中でナビが終わってしまう。

岩谷方面・洲本方面共に釜口保育所のそばの古びたガソリンスタンドA-OILが目印。

ガソリンスタンドが見えたら山手の方に400メートル登り、青い屋根の資材置き場を右折、90メートル進んで左折。

そこから細い道を20メートル進むと左手にお店である古民家に到着する。

しかしこの道かなり細い!

運転テクニックに自信が無い人や、大型車には少し厳しいんじゃないかな…?

本当にここで正解なのか不安になる道を進む事になる。

「何処!?」と3人で言い合いながらも、何とか到着!(笑)

のどかな田舎の風景の中に古民家は静かに佇んでいた。

店のすぐ隣の空きスペースに車を駐車できる。

お店に降り立った私たちは皆お揃いの笑顔を浮かべていた事だろう。

美味しい食事は胃袋だけじゃなく心まで満たして幸せな気分になれる物だと私は思っている。

というか、両親がそう教えてくれた。

もう入り口の佇まいから素敵。

駐車場には私たちの他もう一台車が停まっていた。

どうやら私たちと同じ時間帯に予約していたお客さん、こちらも親子っぽい女性が一組。

この時印象的だったのは、このお客さんも私たちとお揃いに瞳が輝いていた事だ。

やっぱりちょっと特別で浮かれてしまうお店なのだろう。

だって内装の雰囲気まで素敵なんだもん。

派手に飾り立てる訳じゃなく、かといって簡素じゃない。

古民家の素朴な魅力が最大限に引き出されたシンプルさが、本当に素敵だった。

静かで落ち着いた空間でこれからランチ出来るのだと思うとその贅沢に頬が緩んだものだ。

「天井が高い」とか「ここがかわいい」なんて思わず小声になりながらもキャッキャとはしゃいだ私たち。

席から見える景色が本当に綺麗で、それだけでも胸弾むものだった。

この写真からは見え辛い事が非常に悔やまれるが、お庭の緑の先に遠く水平線が見えるのだ。

お天気が良かったら更に美しい眺めだっただろう、曇り空でも十分に綺麗だったのだから。

さて、席に付いた所でシェフの方からご挨拶が。

このお店『LA CASA VECCHIA』は二十四節気(にじゅうしせっき)という春夏秋冬の四季だけでなく日本の旧暦を元にその季節の旬を提供している、というお話を聞いた。

調べてみると私も知っている『立春』から始まり、降る雪が雨に変わる雪解けの季節『雨水』や暑さがだんだん強まっていく季節『小暑』など聞き馴染みの無い季節感が沢山あった。

つまり、四季というザックリした季節感では無く、より細やかに移ろう季節の旬を…という事で、提供されるお料理メニューは2週間ほどで繊細に変わって行くそうなのだ。

なので、此方のお店は訪れる季節度にメニューが変化するお店。

もうこの辺で私は静かにテンションが上がっていた。

その時しか食べられない、旬のコースなんてどれだけ贅沢なのだろう…!

お料理への期待感からワクワクしていたのを鮮明に覚えている。

私たちが訪れた2020年3月と現在とは当然提供メニューが異なるので、ここからはただ当時の私の食レポとなる。

メニューは違ってもどういった雰囲気のお料理を提供しているかは伝えられる筈だ。

ちなみにこの時の節気は『春分』となっていた。

このブログをきっかけに「訪れてみたいな」と思って頂けると嬉しい。

という訳で、一品目は『季節野菜』!

お料理を持って来てくれるお姉さんもニコニコしていて、凄く丁寧に接客してくれる。

もうそれだけで心地良い気分なのだけど、このサラダかなり美味しかった!

野菜に特段詳しい訳では無いので特記した書き方は避けるが、本当に新鮮だという事は一口で分かった。

私が普段口にする近所のスーパーの品を貶すつもりは毛頭ないが、とにかく普段の生活の中で口にするものとは明らかに質が違っていたのだ。

シャキシャキとした歯ごたえと鼻を抜ける風味、瑞々しさ…どれをとっても質が違う。

ドレッシングがたっぷりきいたサラダでは無く、野菜とドレッシングが互いに引き立て合っていてパクパク食