【滋賀県】お洒落でかわいい自然の世界、ラ コリーナ近江八幡へ祖母を連行したアラサーの思い出旅話

グルメ
スポンサーリンク

皆さんこんにちは、とにかく最近旅行に行きたくて旅番組ばかり見ているアラサーフリーターmamuです。

これは2020年秋、緊急事態宣言が解除された後の過去の思い出旅話。

今回の旅の道連れはお馴染みの親友ちゃん、そして私の祖母である。

私と親友ちゃんは互いの家族とも仲が良く、先日は親友ちゃんのお母さまのお誕生日を祝ったところだ。

その話はさておいて、祖母は運転免許も持っていないし最近は膝が痛むと漏らすようになった。

そんな祖母は旅行が大好きで、かつては様々な場所に足を運んだそうだ。

しかし世界は一変し、外出する事が容易では無くなってしまった昨今。

全くの不要な外出を控えて自宅に籠る祖母を息抜きに連れ出そうと2人で計画していたのだ。

祖母の趣味を考慮して「珍しい!」と喜んでくれそうな若者的な雰囲気と、自然豊かな緑溢れる場所を探した。

そこで、以前テレビで見た”ラ コリーナ近江八幡”はどうだろうとなった。

ここで理解頂きたい事は、普段から頻繁に高齢者を感染リスクある場所へ連れ出していない事と、自分たちで出来る感染対策を行っている事である。

勿論携帯消毒液を持参。

祖母は大変喜んでくれた。

大阪市内から車で約2時間、ゆっくりとドライブ。

この日はよく晴れていて気持ちが良かった。

秋なのにとても暖かい陽気で、上着が必要なかったくらいだと記憶している。

つまり絶好のお出かけ日和だった。

駐車場には既に沢山の車が停まっていて大盛況の様子。

駐車場の面積はかなり広大なのだが、テレビの影響か私の想像以上に人気なようだった。

この調子だと繁盛期には駐車場の外まで並ぶ事になるかも、と思える程だ。

この時は混雑しているものの、すんなりと駐車する事が出来た。

他府県からのナンバーもあちこちで見かける事に内心安堵。

かわいいアーチをくぐって、いざラ コリーナへ!

このアーチは一定区間を空けて複数設置されていた。

そして、それ毎に木製看板の絵柄が変わっていて、どうやら自身がどの辺に車を停めたか区別し易いようになっていた。

しかしそれを伝えるのにアルファベットや数字では無く、生き物の絵だなんて素敵だと感じる。

このちょっとした工夫でかわいさまで演出しているのだから凄い。

アーチをくぐった先で祖母は「わぁ!」と歓声をあげた。

ラ コリーナの特徴的な建物が私たちを迎えてくれたのだ。

どうやら祖母もテレビで此処の存在を知っていたらしく、かなり良いリアクションだった。

屋根に芝生をあしらった特有の風貌から、どこかジブリっぽさを感じる。

近付いてみると屋根の芝生を伝って水がシトシト落ちていた。

多分芝生を枯らさない為だろうけど、これが太陽の光に反射してキラキラと眩しく見えたのを何故か鮮明に覚えている。

多分私がめちゃくちゃ水が好きだからだと思う。

このラ コリーナ近江八幡は和菓子屋のたねやが経営するお菓子の施設なので駐車・入場は無料だ。

しかし、その雰囲気や賑わいからテーマパークを思わせた。

季節は秋だったので鮮やかな緑とはいかなかったが、それでも目を奪われる光景だ。

夏の青々とした所も是非見てみたい。

店内は高い吹き抜け天井に炭が埋め込まれていて、黒と白のコントラストになっていた。

じっと見ていると、ちょっとゾクゾクする感じだった…多分一定数共感してくれると思う。

店内2階にカフェ、1階スペースはバームクーヘンの他どら焼きなんかのお菓子も販売されていて、甘い香りが漂っていた。

写真は無いが、これまたお洒落な空間になっている。

この日は休日という事もあり、大変な混雑だった。

有名な焼きたてバームクーヘンが食べられるカフェは長蛇の列、店内で販売されているお土産用のバームクーヘンにも長い列が外まで伸びていた。

そんな中、私たちが並んで買うか検討した時間はほんの数秒だっただろう。

「もういい。」そう言ったのは祖母だ。

この時の主役がそう言うのなら今回は見送ろうとなった。

正直ホッとした。

時に勇気ある撤退も必要である。

しかし、この施設にあるのは何も売店だけではない。

メインショップを抜けると、メルヘンな場所に出る事ができるのだ。

このラ コリーナ近江八幡は”自然と共に”というのをテーマにしている。

生き物が息づく田畑を耕したりと、長い年月を費やす壮大な構想があるそうな。

なるほど、私たちが訪れたこの時も畑には様々な作物が実っていた。

メインショップのお洒落感とは一変し、心地良い田舎にやって来た気分になったのを覚えている。

広々とした緑の中で空を遮る物もなく、青空が爽やかに広がっていた。

この風景には祖母も大喜びでニッコニコ。

「田舎を思い出す。」と言いながら、ツヤツヤの作物を前に時折立ち止まる姿が印象的。

お土産屋さんまで続く屋根付き歩道もあった。

歩道脇には長椅子が設置されていたり、ゴミ箱も沢山用意されている。

畑を囲むようにフードコートやお土産屋さんが建っているが、私たちは一先ず散策する事にした。

祖母も景色を楽しんでいたが、それは私も親友ちゃんも同じ。

この場所の事は随分前から知っていたけど、訪れたのはこの日が初めての事だった。

この施設はバームクーヘンが食べられなくても十分魅力的だ。

そこかしこにおとぎの国みたいなかわいいがちりばめられている。

もう歩いているだけで楽しかった。

このオブジェは実際に扉が開く仕様になっている。

ジブリの世界観から田舎へ、そして一気にメルヘンな雰囲気へ。

ひとつの場所で様々な空気を味わう事ができた。

来場者の客層は比較的若者寄りに思うが親子連れの方も沢山いたし、落ち着いたご夫婦なんかもデートしている所を見かけた。

この扉も勿論開く。

若い女性が楽しそうに写真を撮り、子供たちがキャッキャとはしゃいでいる姿をそこら中で見る事ができる。

アラサーの私たち、まして祖母でも楽しめるのだから人気なのもうなづけた。

いわゆる、万人受けしそうな場所に違いない。

コロナの影響で観光地はどこも寂しいのだろうかと考えていたこの時の私は、この賑やかさも楽しいものだった。

それと驚いたのだが、この黒いオブジェのすぐ近くでバームクーヘンが販売されていた事だ。

入り口付近で長蛇の列が出来ていたのと同じやつである。

店を構えていると言うか、移動販売みたいな雰囲気で店員さんが販売していた。

「入り口付近は混雑しておりますので」との呼びかけに、多分並んでいる人は此処の事を認知していないのだろうと思った。

だって…あまりにも目立たない…。

知らずに並んでいる人には申し訳ないが、勇気ある撤退が生きた瞬間である。

しかも全然人が並んでいなかった。

ラッキー!!!(笑)

私たちはしっかりと名物クラブハリエのバームクーヘンをゲットした。

これを読んでくれているあなたも訪れた際は、奥で販売しているかもしれないので確認してみる事をおススメする。

お値段は確か1,200円~1,700円くらいだったと思う。多分。

写真が無いのが残念だがこれがめちゃくちゃ美味しかった!

ふわふわ甘くてギッシリ感が凄い、温めて食べると口当たりがしっとりと変化した。

まさに幸せな味…。

私が今まで食べて来たバームクーヘンランキングぶっち