【高知県車中泊旅】日曜市を楽しんで、神秘的な仁淀ブルー(にこ淵、中津渓谷)を見に行く編!

仁淀川 グルメ
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皆さんこんにちは、mamuです!

旅の道連れはルームシェア相手の親友ちゃん、時は遡り2024年11月高知県愛媛県車中泊旅へ出ていた。

前回、室戸にて強風大雨に怯え勇気ある撤退をして、ひろめ市場にて本場カツオのたたきに感動した私達。

そして2日目、朝から日曜市へ繰り出す事に!

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日曜市

土曜日曜に限り高知県庁の駐車場が無料開放されているとの事で8時前には出発した私達だったが、県庁駐車場は既に満車で結局Uターンする頃には一瞬にしてこちらも満車になっていた………。

凄いぞ日曜市、流石日本一の街路市………!

調べた所によると1日に約17000人ものお客さんが来るそうな、そりゃ一瞬で駐車場も埋まる訳だ。

急遽、三井のリパーク高知廿代町2024年11月時点で30分100円、土日祝最大料金無しに駐車!

駐車場を探して彷徨う車を横目に、正直駐車出来れば何処でもよかった。

一応日曜市の営業時間等は下の基本情報にまとめてあるので、気になる方はどうぞ!

さて!高知県の日曜市とは毎週日曜日に開催される市場で、元禄3年(1690年)以来300年以上も続いているそう。

観光客はもちろん、地元の方にも親しまれている市場なのである!

高知城を望む大通りにズラリと軒を連ねる露店、とにかく沢山の人が行き交って活気が凄かった!

日曜市場

人混みを避けたので写真じゃ伝わり辛いけど、市場には人波が流れていて私達も意気揚々波に参加した。

野菜、干物、刃物、編み物、アクセサリーから食べ物、飲み物、色んな屋台が並んでいて見ているだけで楽しい。

そんな中行列が出来ている目当ての屋台を発見!

いも天屋台

この大平商店では、朝市名物の揚げ立てイモ天が食べられるのだ!

1袋ランダム4〜6個入り¥400円、お芋が終始揚げ続けられているので見た目程列ばなかった。

早速いただきます!

いも天

熱々揚げたてだぁ〜……、じんわり甘いお芋にしっかり厚めの衣でお芋のホクホクと衣のザクザク食感が最高。

衣だけ囓ってみたけれど甘くなかった、素朴で優しい甘みはお芋本来のポテンシャルである。

親友ちゃんも「また食べたい!」とのこと。同意。

美味しかった、ごちそうさまでした!

これは余談だが、昔家族で訪れた日曜市の印象と、この時の日曜市は同じ市場ながら何だか違うように感じた。

道幅がもっと広かった気がするんだけど、気のせいだろうか………?

あと、何か以前より秩序があった、と言うと以前がどんなだったんだ?!と思われるな。

10年過ぎれば一昔だし色々変わっていて至極当然なのだが、以前訪れた際の日曜市には小鳥が売っていたりタライいっぱいにウジャウジャ動くヤドカリが売られているかと思えば、その隣には干物が吊るされ、その隣には何故かビー玉がズラリ………みたいなカオス感があったのだ。(笑)

その無茶苦茶さというか、本当に何でも売っていそう感にワクワクしたのを覚えていたので、時代に合わせて色々整備されたのかなぁと。

いや、その時代を知っているからそう感じるだけで今も十分に色々売っているけど!

それを証拠に、初めて訪れた親友ちゃんは瞳をキラキラさせて沢山の屋台を覗いていた。

さて、私達が次いで購入したのはアイスクリン!

アイスクリン屋台

高知県名物の氷菓である。

ひとつ¥250円、私達はバニラ味を選んだ。

アイスクリン

はい、ブレている。相変わらずカメラが下手で申し訳ない。

早速いただきます!

一口齧るとシャリシャリ食感、素朴な甘さが冷たく溶けて美味しかった。

たまにスーパーとかコンビニで販売されているアイスクリンを食べるのだが、さっぱりとした甘さが全然違う。

バニラとも違う、何味と言えば伝わるんだろう……、ミルクセーキをアイスにしたと言うのが一番近いかも!

個人的に幼い頃に高知で食べた懐かしい味がそのままでめっちゃ嬉しかった。

という訳で、日曜市を楽しんだ私達は次の目的地へ出発した。

プチ情報として、市場の中央くらいに県庁があって付近に公衆トイレあった。

魅惑の仁淀ブルー!

日曜市から車で約1時間15分、高知県の中心街を離れて山道をドライブ。

最初に目指したのは『ニコ淵』である。

看板は小さく目立たないものの、連休中だったからか沢山の警備員さんがいて案内してくれた。

正直警備員さんがいなければ駐車場わからなかったかも、だってただの路肩なんだもん。

10時30分頃に到着したが、混み初めていてた。

プチ情報として、ニコ淵入口に近いのは第8駐車場だったが行くタイミングによってどこに駐車出来るかは運次第だ!

あと、一番近くで3キロ先にしかトイレがないので注意である。

ちなみに、私達は第7駐車場と比較的近い場所に駐車出来たのだが、目的地と逆に歩き出して警備員さんに笑われた。

いや、だって看板小さくて気付かなかったんだもん。(笑)

にこ淵の看板

さてさて、こちらで協力金1人100円を支払いニコ淵に向かう訳だが、設置されている階段が一段一段高くて急なのでめっちゃ怖い!

にこ淵の階段

横幅も割りと細めのこの階段をひたすら降りる。

階段はゴムで滑らないようになっていたのだが、妙に傾斜が付いていて怖い………!!!

高所恐怖症じゃない親友ちゃんでも怖いと言っていたので、高所恐怖症の私なんて本気で冷や汗をかいていた。

時間にすると短いながら階段を降りた先、ニコ淵の光景がこちら!

にこ淵

写真じゃ伝わらないが、前日が雨だったからか迫力があって何だか厳しくて個人的に恐ろしくもあった。

調べてみるとニコ淵には、水神の化身とされる大蛇が棲む所という伝説が残っているそうで、今のように整備される前は随分静かな場所だったようだ。

観光客が訪れるようになった今でも地元の方にとって神聖な場所に変わりない、ポイ捨て等もってのほか飲食や入水も当然禁止である。

さて、10時30分頃は日照時間的に思い描いていた仁淀ブルーとは違っていたけれど遠くからでも水底が見て取れてその透明度は確かであった。

ここからは、実際に訪れて感じた注意事項なのだが、足腰に自信がない人、小さなお子さん、極度の高所恐怖症さんにはオススメしない!

階段がとにかく急な上に変に勾配が付いてるし、一段一段の段差が高い。

滑らないように配慮されてゴムが敷かれているけれど、躓いてバランスを崩したが最後、他人を巻き込んで崖下へ滑落しそうな危うさを感じた。

更に、ニコ淵自体の観覧スペースは天然の岩場で激しい凹凸な上にスペース自体めっちゃ狭い。

混雑していたらと思うとゾッとする場所であった。

あと夏場は虫の脅威がありそう。

さて!階段に膝がガクガクになった私達が次に目指したのは車で約45分くらいの所にある中津渓谷県立自然公園!

こちらも休日だからか道路に警備員さんが立っていて、11時45分頃には既に駐車場が満車で無料の臨時駐車場に案内された。

どうやら臨時駐車場から15分程歩いた先に中津渓谷県立自然公園があるらしい。

これは後々知るのだが、そもそも専用駐車場が3台分くらいしか無かったのですぐに満車になるのも納得である。

既に景色が綺麗でお散歩するのも楽しい!

仁淀川

ただ、我々は揃って道音痴………、GoogleMapを頼りながらもかなりウロウロと迷ったのは内緒である………。

さて、中津渓谷県立自然公園の入口に到着したのは12時を少し過ぎた頃、ここから往復約40分全長1.6kmの渓谷散策のスタートだ!

中津渓谷入口

基本的にこのように川に沿って整備された遊歩道を進むのだが、途中トンネルがあったり。

中津渓谷遊歩道

川を横断する橋があったり。

しっかり整備はされているけれど、自然な岩場や道も残っていてまぁまぁアップダウンも激しく冒険感を損なわない感じで道中ずっと楽しかった!

それに川がずっと綺麗。

前日の大雨の影響で多少濁っている筈なのに、それでも川底までしっかり見えた!

何だかクリーミーなソーダみたいな色味。

中津渓谷

12時頃だとこちらもまだ日照時間ではなかったけれど、まだ人も少なく水音が心地よかったし、日影故に神秘的な雰囲気になっていると感じた。

中津渓谷

個人的に神秘的かつ清々しい雰囲気だなぁと感じた!

そうして到着した中津渓谷の目玉である雨竜の滝は、それこそ大雨の影響で水量が爆増していた。

雨竜の滝

10m程離れた場所から既に水飛沫を被る程勢いのある滝は、目に入れた瞬間から圧倒されて比喩じゃなく息を飲む迫力だった。

うん、水飛沫が霧みたいに飛びまくって物理的に息が苦しいくらい!(笑)

落差20m、力強く落ちる爆量水に虹がかかっていて、個人的に今まで見た滝の中で那智の滝の次に度肝を抜かれた滝になった。

雨竜の滝

これに関しては前日や当日の天候に左右されるものだけど、前日の大雨、そして当日の晴天に恵まれて本当に運が良かったと思う!

日照時間じゃないなら無いで神秘的な雰囲気で、本当に行って良かった!

所々遊歩道の道幅が狭くて、他の方と譲り合いながら付いた帰路は滝を見た証にシャワーを浴びたみたいに髪がビショビショで天然パーマが爆発した思い出。

何か個人的に思い描いた仁淀ブルーじゃない色だったけど、綺麗だし楽しかったのでそれで良し!(笑)

次回!穴場観光地、手作り感満載の白龍湖編!

白竜湖

基本情報

【日曜市

•開催日時:毎週日曜日の6時〜15時頃

•住所:高知市追手筋
•問い合わせ先:088-823-9375

•駐車場:高知県庁が無料開放されているけど、満車の場合近隣にコインパーキング有り

高知のお城下追手筋に全長約1km約300店の露店が軒を連ねる日本一の街路市!

本当に色々販売されているので見ているだけで楽しかった!

【ニコ淵

住所:高知県吾川郡いの町清水上分2976-11
•営業日時:年中無休24時間
•駐車場:無料有り
•入場料:無料(協力金100円有り)

訪れる際は絶対履き慣れたスニーカーで行くべし。

私達が訪れた10時30分頃は日照時間では無かったので空いていたが、私達の出発と同時に相当数の車とすれ違ったので11時頃から本格的に混雑が予想される。

訪れるタイミングが平日か休日かで変わりそうなので参考までに!

【中津渓谷県立自然公園】

•住所:高知県吾川郡仁淀川町大崎200番地
•問い合わせ:0889-35-1082
•営業日時:年中無休24時間
•入場料:無料
•駐車場:無料有り

渓谷の散策はゆっくり歩いて往復約40分。

全長1.6kmの遊歩道は整備されているけど、普通にアップダウンが激しいのでスニーカーで行くべし。

スカートよりズボンが良い、私は裾の気になるパンツで行ってしまったのでまぁまぁストレスだった。

雨の翌日は圧倒的迫力の雨竜の滝が見られるかも!

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