皆さんこんにちは、アラサーフリーターのmamuです。
今回は私が数日前に体験した大恥話を交えながら、あなたにも注意喚起する事にした。
外出時にはマスクを着用するのが昨今に馴染んだ新たな常識になり、私たちは当然マスクを着用して生活している。
通勤時、登下校時、外食時、とにかく家から出るにはマスクを顔面に引っ付けているのがマナーであり、自分や大切な人を守る術となった。
身近になったマスクは、まさにこの時代の顔と言えるだろう。
それに伴って世の中には色々なデザインのマスクが増えた、柄が可愛かったり色が着いていたりワンポイントが入っていたり本当に様々だ。
かく言う私もいつの間にか持っているマスクの種類が増えて、その内のひとつに薄いピンク色で顔の血色が良く見えるようなマスクを持っている。
現物の写真がこちら↓
だから何やねんと言いたいくらい平凡なマスクだ。
数日前私はこのマスクを着用して、ダイエットを兼ねたお散歩に出かけていた。
真冬の夜は昼間より外気が冷たくてマスクの隙間から白い息が漏れる、そんな寒い夜だった。
1時間くらい歩いただろうか、ここでマスクに異変が起き始めていた。
マスクでの外出が当たり前になってから多くの人が経験しているであろう、マスク内に息がこもり濡れてくるという現象である。
不織布のマスクだとマスクの内側に水滴が付いて、めちゃくちゃ不愉快になるあれだ。
ただ、ガーゼタイプとか写真と同じようなマスクを使用している人は理解してくれるだろうが、あのタイプのマスクは蒸気を吸収してしまうので知らぬ間に濡れているのである。
いつぞやテレビで、マスク内の湿り気は鼻口の乾燥を防いでくれるので適度に必要!と話していたので、私は然程気にせずにお散歩を楽しみ帰宅した。
そうして何気なく鏡に映った自身の姿が目に入った時、私はマスクを乱暴に剝ぎ取ったのである。
マスクが濡れて変色していたのだ。
実際の写真を載せてしまうと「汚ねぇ、不愉快だ!!」と私自身も思ってしまうので、今回はブログ用にその時の様子を再現してみた。
ただただ水をかけたのだが、中々再現度が高くて気持ち悪い。
この再現マスクを作っている間『私はどうして乾いたばかりの清潔なマスクを濡らしているんだ』と不思議な気持ちになったが、その話は置いておく。
マスクの内側だけがひっそりと濡れていた分には、自分が不愉快になるだけで他の人に害は無かった。
しかし問題は、誰が見ても一目でマスクが濡れていると分かってしまう事だった。
他人目線で見た再現マスクがこちら↓
内側より範囲が幾分マシには見えるが、もう一目瞭然で変色していたのである。
真夏なら息苦しいマスクに汗をかいて変色してしまうのは無理もないと思えても、真冬にここまでマスクが変色するのは想定外であった。
…道理でチラチラと視線を感じた訳だ!!!
私がご機嫌に『猫ちゃんでもいないかな~♪』とか考えていた時も『冬の夜の空気ってピンとして気持ちいいな』と考えていた時も私のマスクは変色していたのである。
やばい、めちゃくちゃ恥ずかしい!!!(笑)
辺りの人は私を見て何を思っていたのだろう…飛沫レベル鬼MAXのえげつないクシャミをする人だと思われたのだろうか、それともマスクをベロベロ舐める不気味な奇人だと思われたのだろうか…。
どちらにせよ不名誉なイメージを抱かれて、大恥をかいたことに変わりはないのだ。
これは私の使用しているマスクの質の問題かもしれないけれど、私があなたに促したかった注意とはこのマスクの変色である。
少なくとも私は外出先でこんなに濡れて変色したマスクを着用している人物を見た事が無い。
親友ちゃんに伺ってみても「キツ…今までかつて見た事ないなぁ」との事。
うわあああああぁぁぁぁ…!!もう恥ずかしい!!
これはいよいよ私の使用するマスクの問題かもしれないけれど、私がひとつ学んだ事はマスクは黒とか濃い色の方が安心なのかもしれないという事だ。
そもそもマスクが濡れる原因は真冬の窓が結露するのと同じ理屈で、体温で温められた息がこもりマスク内と外気との温度差で結露するという事なのだが、そんなの一体どうすれば良いんだ。
つまり口呼吸をする人はマスクが濡れやすいそうだが、私は口呼吸では無いしどうしようもない。
あなたのマスクは大丈夫ですか、濡れて変色しませんか…?
私はとりあえず暫くの間ピンク色マスクを封印しようと思う。
また春に会おう、変色マスク。
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