3DSとびだせどうぶつの森を楽しむために今更NFCリーダーを買った

アミーボカードでやって来たメイのキャンピングカー内部 ゲーム
スポンサーリンク

皆さんこんにちは、アラサーフリーターmamuです。

私とルームシェア相手の親友ちゃんは、わりとゲームの類が好きな方で休日等はゲームを楽しんでいる事が多々ある。

そんな我が家には、switchやPS5なんていう最新のゲーム機器がある訳じゃなく、PS3とWiiそして3DSという一昔前に皆が遊んだであろう機器が未だ現役で活躍している。

そんな中で私たちが夢中でコツコツとプレイしているのが『とびだせどうぶつの森』であった。

switchで再び脚光を浴びたどうぶつの森シリーズのひとつ、なんと9年前に発売された2012年生まれのゲームを未だ存分に楽しんでいるのだ。

可愛いどうぶつ達、収集欲を刺激する家具…本当に魅力がたっぷりで流行り等関係なく未だ十分に楽しいのだが、やはり今流行している訳じゃ無いのですれ違い通信なんて機能は最早使えない。

すれ違い通信とは、3DSの電源を入れたまま外で持ち歩いていると同じく3DSを持っている人と自動的に通信し、展示場という場所に相手の家がやって来て家具をオーダー出来てしまうという楽しい要素のひとつなのだが…。

我が家の村に誰かのお家がやって来る事は無い。

最早星を眺める絶好のスポットと化している。

拙い希望を掛けて日々3DSを持ち歩いてみても、やはり展示場には何もやって来ないのだ。

闇に佇む私の分身の表情も心無し絶望しているように見える。

このどうぶつの森というゲームの楽しみ方として、虫取り素潜り釣り…色々あるけれどその中で家具を揃えてお部屋を可愛く飾るという楽しみ方もある。

しかし我が村には他のプレイヤーのお家もやって来ず、家具を手に入れる間違いないルートは日替わりで商品が変わるデパートでのショッピングしか残されていないのだ。

可愛いお部屋を作りたい私たちにとって、この状況は圧倒的に不遇だった。

そこで思い切ってキャラクターを村に呼べるアミーボカードという物を購入することにした。

お目当てはキャラクター…では無く、キャラクターが乗ってくるキャンピングカー内の家具!!

キャラクターさえ呼び出せば1日3つと限定されてはいるものの好きな家具をオーダーして貰えるのである。

正直50枚セットのアミーボカードは高かった。

ビックリするくらい勇気が要る買い物だったが、いざ我が家に届いたカードを前に私たちは心の底から歓喜した。

全部で50枚あるアミーボカードをズラリと並べて、嬉々と眺めた。

どれもこれも可愛い家具が沢山あって、これからの村の生活が一層輝いて感じたのだ。

先攻を私に譲ってくれた心優しき親友ちゃんと2人並んで、ドキドキと3DSを起動する。

アミーボカードがやって来たこの日から、私たちの新しい楽しみがまた増えたのだと心が満たされるのが分かった。

しかし、しかしである…私たちは知らなかった。

アミーボカードをそのまま呼び出せるのは3DSLLであって、私たちの持っている3DSでは『NFCリーダー』という機械が別途必要だという事を。

購入したその時からワクワクして、届くのを今か今かと待っていたカードが目の前にあるのにその時の私たちには成す術が何も無かった。

酷く落胆し、落ち込んだ事を鮮明に覚えている。

たかがゲームで、なんて言わないで欲しい…本当に楽しみにしていたのだ。

そんな私たちの元に遂にNFCリーダーがやって来た!!!!

アミーボカードが我が家にやって来て約3か月後の事だった。

丸くて小さな機械の上にカードを載せればキャラクターが遊びに来てくれるらしい。

ワクワクしながらもゲームを起動!

本当に来るのかなぁ?なんてキャッキャとしながらも私たちの瞳には期待が揺れていた。

快晴の村の中を全力疾走して、キャンピングカーがやって来るキャンプサイトに急ぐ。

ずっとまったりとやり込んでいるゲームなのに、初めてプレイしたあの日のように新鮮で胸弾む気分だ!

…いた!キャンピングカーがいたよ!!

アミーボカードとFNCリーダーを購入したのだから至極当たり前の事に「やったー!」と言い合う成人女性2人。

客観的に考えてみるとシュールな気もするが、2人共にめちゃくちゃ喜んだ(笑)

いや、プラスに考えるのなら些細な事でも幸せを感じられるお得な人物だという事で…。

お、お邪魔しま~す。

おぉ~!!!私が欲しかったレトロな電話が目の前に!!(笑)

私たちはあれも欲しいこれも欲しいと嬉々と語りながらショッピングを楽しんだ。

私は、この村に2つお家を持っていてその内1つでカフェや食堂を作っているので、色々特殊な家具が欲しいのだ。

まだまだ未完成ながらカフェの雰囲気はこんな感じ。

コツコツ集めた家具がひしめいている。

このゲームの中で家具を集めて家を作るのって、何だか小さなドールハウスを作っているみたいで大好き。

少しはカフェっぽく見えるかなぁ…。

特に誰に見せるでもなく地道に作っていたので、あなたにお見せするのは少し照れるな…。

配置はまだまだ試行錯誤中なので散らかっているけれど、テーブルに乗った山積みホットケーキが特にお気に入り。

隣の部屋はまだまだ試行錯誤中の商店。

手前にあるのがガチャガチャで、私の勝手な設定でミニチュア系のガチャガチャが揃っている。

2階の味のある食堂もまだまだ作っている最中。

テーブル類が無くて食べ物を床に直に置くヤバ目のスタイルとなっている。

…早くテーブル家具が欲しい。

先程購入したピンクのレトロ電話はこの食堂に設置予定だ。

地下は一転して普通の和室、畳が好きという個人の好みで作った。

テーブルの上のまん丸な苔をリアルで欲しいと狙っていたりする。

と、ここまで自己満足なルームツアーにお付き合い頂いたが、一体何が言いたかったかと言うと今更とかなんとか言われようともNFCリーダーで新たな風が吹いた私たちは今日も今日とてめっちゃ楽しんでいるという事だ(笑)

もしかしたら、未だとびだせどうぶつの森をプレイしている同志がいるかもという一縷の望みも持っている。

とびだせどうぶつの森楽しいよね!と語りたい。

『実はボクも…牛乳びんのふたを集めているコレクターなのさ』

…うん、今日も平和!(笑)

あなたもあなたの心が楽しいと感じる事を目一杯楽しんで素敵な1日を!

とびだせ どうぶつの森 amiibo+

価格:2,970円
(2021/9/5 00:10時点)
感想(96件)

コメント