皆さんこんにちは、アラサーフリーターのmamuです。
古き良き時代から現代に残る純喫茶…そのレトロな雰囲気もさることながら純喫茶で提供されるメニューはそのどれもが懐かしく魅力的である。
ナポリタンにカレーピラフにオムライス、どれも堪らない一品だけれど今回はそんな数あるメニューの中からたまごサンドを作ってみる事にした。
昔から大好きなたまごサンド、無性に食べたくなる事が度々あるのだ。
と言う訳で、私が大好きな純喫茶のたまごサンドを試行錯誤の末再現したので、そのレシピをご紹介しようと思う。
かなり手軽で簡単なので、あなたのお口にも合えば幸いだ。
材料
・10枚切りの薄い食パン(通常の食パンでも代用可能だが風味がかなり異なります)
・マヨネーズ
・からし
・塩コショウ
・醤油
・バター
・キュウリ 1/5
・たまご 2つ
これが1人前の材料だ。
作り方
・食パン2枚をサンドイッチ仕様に耳を切る。
・食パン2枚共に片面にバターを塗る。
食パンを熱したり、バターを溶かしたりせずに塗るのがポイント。
食パンが薄い上にバターが固くて塗りにくいけれど、からしマヨネーズがパンに沁み込んでしまわない為だ。
・きゅうりを1/5分切ったら、スライサーで輪切りに薄くスライスしてバターを塗った食パンに並べる。
正直キュウリの量はお好みで調節して良いと思う。
・マヨネーズ多分大さじ2に対してからし小さじ2くらいを混ぜてからしマヨネーズを作る。
私は普段から目分量で料理してしまうので、詳しい分量を記載出来ず申し訳ないがこんな感じで続けさせてもらう。
しっかりとからしが効いていてツンと辛めなので、苦手な人はからしの分量を少なくしても良し!
結局自分好みに食べられるのが一番なので、このタレに至っては味見をしながらお好みの加減でお願いします(笑)
・自分好みに完成したからしマヨをキュウリを乗せた食パンに塗る。
キュウリが邪魔だが難しい事は無いと思う。
・ボウルに割り入れたたまごにマヨネーズ・塩コショウ・醤油を混ぜ入れる。
マヨネーズは大さじ1くらい、醤油はひと回し分くらい、塩コショウは適量。
・食パンの形に合わせた玉子焼きを焼く。
食パンの形に合わせられなくても切って整えてしまえば良い。
・焼き上がったたまごをパンで挟んでお好きな形にカットしたら完成!
簡単にカットする方法として、爪楊枝を刺すと具がズレなくて便利。
※この写真の場合四角く4等分に切る事を前提に爪楊枝を刺しています。
調理時間は5~10分の間、めっちゃ簡単である!
実食!!
手作り感満載な見た目だが、周囲に漂う香りは純喫茶で嗅いだことのあるものだ。
早速いただきま~す!!
ツンとからしマヨが効いたたまごサンド…美味しい~!!!
出来立て熱々のたまごもシャキシャキなキュウリの食感も最高だ。
まさに私の大好きな純喫茶のたまごサンドの味がする!
実は完成した!と言えるようになるまで5回程試行錯誤した。
分厚い食パンだとどうしてもボリュームや食感が変わってしまうので、味は良くても違和感があった。
玉子焼きも塩コショウが無いと絶妙に何かが違っていたし、からしの代わりにマスタードでも作ってみたが風味が違った。
好きなお店のたまごサンドの写真を参考に、お野菜はキュウリだけとシンプルに。
そのシンプルさが故に素朴でホッとするたまごサンドが完成したのである。
ボリュームもあるし、朝食軽食には最高なんじゃないだろうか。
はぁ~大満足、ごちそうさまでした!!
まとめ
と言う訳で、今回は純喫茶のたまごサンドを私なりに完成させてみたが如何だっただろうか?
たっぷりのからしマヨネーズと熱々で分厚いたまごが美味しいたまごサンドに仕上がっていると思う。
調理時間も5~10分だし、難しい工程も特に無いので誰でも簡単に作る事が出来る手軽さも嬉しいポイント!
何より自宅に居ながらお店の味を楽しめるのは何より贅沢な気分である。
とは言え、純喫茶で食べるたまごサンドはそのお店の雰囲気含めて堪らないものがあるので、これからも大好きなお店には通います(笑)
ここまでお目通し頂いたあなたにもお家で純喫茶のたまごサンドを堪能頂けると嬉しい。
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