【グルメ】和歌山県勝浦の本場マグロ丼が忘れられない…実食感想!

ヤマキのマグロ丼 グルメ
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皆さんこんにちはアラサーフリーターのmamuです。

今回は、和歌山県那智勝浦町にあるマグロ尽くしのお店を訪れた感想をご紹介!

とは言っても今でも十分人気店なのだが、もうマグロ好きトロ好きには堪らない丼だったのだ!

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和歌山県勝浦はマグロの町

この日もこの日とてルームシェア相手の親友ちゃんと道の駅を巡りつつ熊野那智大社を参拝し、日本一の高さを誇る那智の滝に感動した私達は次の道の駅を目指していたのだが……。

「この辺に来たら行きたいお店があったんや!!」と思い出した私は早速親友ちゃんにプレゼンを開始した。

和歌山県の勝浦は、延縄漁(はえなわ)による生鮮マグロの水揚げ量が日本一なのである!!

延縄漁とは……?と思って調べてみたら釣り針の付いた縄を長い縄に括り付けて敷設する漁法で、ようは1本釣りとは違って1度で大量に釣れるそうだ。

その後釣れたマグロは勝浦の漁師さん方の熟練の技により活け締め処理されて、船内で冷水保存、釣れたて新鮮な鮮度のマグロが食卓に並ぶ訳である。

なので、産地である勝浦には美味しいマグロを提供している飲食店が沢山ある!

本当に沢山あるし、何なら道の駅でもマグロのカマ等が販売されていたりもするのだ。

そんなマグロの町にいて、食いしん坊の私がマグロを食べないなんて有り得ないだろう。

私の見事なプレゼンに親友ちゃんが頷くのは秒であった、全然プレゼンしなくても同じ食いしん坊だった。

新鮮マグロを売りにした数多ある飲食店の中から、前々より目を付けていたお店を目指す事にした。

マグロ……新鮮なマグロが私達を待っている!!!

実食!

那智の滝から車で約15分程、オープン時間の11時を少し過ぎた頃『ヤマキ』に到着。

小ぢんまりとした店の前には未舗装砂利の駐車スペースがあるのだが、オープン直後から既に満車になっていた。

スムーズに入店するにはオープン前に到着するのが必須なのだろう。

慌ててコインパーキングに駐車して、店舗入口に設置されている紙に名前を記入したのだが結局待ち時間は1時間20分くらいだった。

陰も無いし暑い日だったらかなり過酷だろうなぁ……私達が訪れたこの日は程良い気候だったので、お喋りしたり近隣のスーパーをうろうろしたりして暇を潰しいよいよ入店ッ!!!

店内はテーブルが4席、プラス3人ほどが食事出来そうな長机の席のみと外観通り小ぢんまり。

メニューは壁に貼られていた。

ヤマキのイチ押しは黒マグロの中トロ大トロ丼!『人生で一度のチャンスかも』の文字が食いしん坊を魅了する。

黒マグロの中トロ大トロ丼3000円……2人頼んだら6000円………っ、まぐろ贅沢丼なら2000円……正直赤身も食べたい……。

即座に丼をシェアすると意見が合致した私達は、黒マグロの中トロ大トロ丼3000円とまぐろ贅沢丼2000円を注文し、ニヤニヤ緩む頬をそのままに待った。

ここで一応注意事項!ヤマキのまぐろ丼や黒マグロ丼のお値段はここ数年で高騰している。

批判の意味は全く無くそれは致し方無いことなのだが、古い情報を鵜呑みに来店するとお財布と相談する事になってしまうので出来れば来店前に直近の口コミ投稿等を参考にすると安心だ。

ちなみに私達が訪れたのは2023年3月です!

さて、待つ事数分で先に運ばれてきたのはまぐろ贅沢丼!

丼鉢からはみ出してモリモリした赤身の量、まず丼鉢も大きくて既にコスパ最強の予感。

まずはまぐろ贅沢丼から早速いただきます!!!

まぐろ………うまぁ………しっかり濃厚でさっぱりとした赤身……美味しい!!!!!

あと、一口目からまぐろがモリモリで白米に届かない……どうやってご飯を食べるんだというくらい見た目より赤身ギッシリ!!

しかも1枚1枚が分厚い!

醤油は無くお店自家製のタレにわさびを溶かして頂くのだが、このタレもゴマの風味が効いた優しい出汁だった。

このタレがまたマグロに合う……!優しく薄味気味のタレをたっぷりかけてご飯に染みさせて赤身と一緒に頂けばもう最高……。

マグロ好きが唸る濃いマグロの味を堪能出来る丼だった!!!

次いで黒マグロ中トロ大トロ丼、テカテカ艶々脂の乗ったトロがこれでもかと乗った丼……もうテンションが爆上がりである!

いただきます!!

こちらもご飯をどう食べればいいのか分からないモリモリ具合と肉厚さ、とりあえずトロを口に運んだのだが……口に入れた瞬間「?」となった。

次に頭に浮かんだ文字は「脂」そして「!!!!……?!?」みたいに感情が振り回された。

舌で溶けるってこれなんだ……!!!!

全くの臭みが無く上質で濃厚なトロが舌の温度に溶けて口いっぱいに広がる……美味しい!!!!

店員さんも親切でご飯とトロを一緒に箸で持ち上げて、そこにタレをかけるとトロの脂がご飯に染みて美味しいと食べ方をレクチャーしてくれた。

流石マグロを熟知した店員さん……めちゃくちゃ美味しいです!!!!

白米まで余すこと無くコッテリ艶々……今まで食べてきたどのトロよりも濃厚な味わいに私達は無我夢中で食べた。

当初は高いランチだけど……なんて思っていたけれど、量と味を考えるとむしろコスパ最強である!!!

美味しかった……美味しかった……ごちそうさまございました!!!!

基本情報

・営業時間 11時00分~14時00分
・お問い合わせ  0735-52-5105
・住所 〒649-5331 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町天満1丁目74−1
・定休日 月火木金日
     金土月が祝日の場合は日曜営業
     12月31日~1月3日
・カード不可電子マネー不可
・貸切り予約不可
・駐車場 約10台くらい

色々調べてみたのだが定休日や営業時間の記載がバラバラだったので、訪れる際は問い合わせてみるのが一番かもしれない。

まとめ

という訳で、ヤマキに行って黒マグロを堪能した感想を綴ってみたが如何だっただろうか?

美味しいマグロをたっぷり堪能した私達としては、なんて贅沢な体験だったのだろう……と恍惚するばかりである。

書いている今、その味を思い返し何とも言えぬ幸福感が身を包んでいたのを思い出すのだ。

私……本当に食べたのかな……幻だったのかなと思ってしまう極上体験だった(笑)

まぐろ贅沢丼も黒マグロ中トロ大トロ丼もめちゃくちゃ美味しかった……。

私達としては2つをシェアするというのがベストだった、何故ならとにかくトロは濃厚でたっぷりなので全てひとりで平らげる場合後半は重たく感じてしまうだろうなぁ……と容易に想像が出来たのだ。

そこにきてさっぱりとした赤身がまた旨い……っ!みたいに其々を最高に美味しい状態で完食出来て個人的に良かった。

これには個人差があるだろうが脂っぽいもの大好きな人ならペロリと平らげてしまえるだろうし、あまり食べられない人はシェアすると最高だと思います!

ここまでお目通しありがとうございました!

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