【検証】氷が溶けないと噂の水筒を炎天下の中連れまわした結果

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皆さんこんにちは、アラサーフリーターのmamuです。

最近益々暑くなって、蝉の声が染みる真夏日和が続いている。

私の父は所謂ガテン系の職業でこの時期になると松崎しげるやみのもんたを凌駕する黒さになるのだが、そんな父が愛用する水筒が”凄い”と母から小耳に挟んだ。

どう凄いのか聞いてみると、この炎天下の続く真夏期に朝投入した氷が帰宅時まで溶けていないのだとか。

私は素直にその凄さに惹かれた。

今でこそ自宅に籠る時間が増えた私だが、以前は週末の度に何処かしらに車中泊で遠出していたのである。

とは言え、贅沢出来る程の経済力は無いので、その際持参するのが水筒だ。

外出先で飲み物を確保するのも積もり積もれば馬鹿にならない金額になってくる。

そこで私は両親が信頼を置く水筒の購入に踏み切ったのだ。

冷房なんて文明の利器の無い現場仕事を日々こなす父、そこにきて氷の溶けない水筒がどれ程父を助けているだろう。

そして氷の溶けない水筒はきっと私たちの事も助けてくれるに違いない。

この買い物について私は即決だった。

現場仕事から帰宅した父の水筒は使用感たっぷりに傷付いていたが、両親の言葉通りその中にはしっかりと氷が残っていたのである。

使用期間は現在で約6年との事で、その持ちの良さにも強く惹かれた。

そして数日後、我が家に届いた水筒がこちら。

保冷専用、2.2リットルの大容量。

この大きさで他のメーカーだと6000円くらいするけれど、この水筒は送料無料で3300円とコスパが良い。

あと、びっくりするくらいデカい段ボールで届いたので、一体何が届いたのか一瞬ビビった。

色は黒とブルーの2種類のみと味気ないが、水筒に可愛さを求めていない私からしてみれば正直全然ありである。

コップ付き水筒では無く、飲み口から直のタイプ。

こうしてピカピカの巨大水筒を手に入れた私だが、これで満足はしなかった。

…水筒貴様の実力を知りたい。

そう思い立った私は、ある日の休日親友ちゃんを誘ってピクニックに繰り出す事にした。

父の使用する水筒で事実確認は出来ているけれど、手元に新品がある今自分で検証したくなったのだ。

早速アイスブロック1つ分の氷を水筒に投入!

水筒の容量が大きいので余裕で入った。

そこに自宅の麦茶を注げば準備完了。

後は炎天下の中へと連れて行くだけである。

補足情報として、この日の天気は晴れ。

最高気温は33度と絶好の真夏日和だった。

到着したのは万博公園。

ここを当てなく散歩する事にした。

選んだ理由は別に目的があったのだが、広くて散策し甲斐があるだろうと思ったのも理由のひとつである。

水筒をリュックに詰めていざ散策スタート!

久々に感じる緑の気配に胸躍らせながらも、公園内を親友ちゃんと歩く。

そして数分と経たぬ内に私たちは目を見合わせた。

めっちゃ暑い。

いや、当然だ…この日が晴天だと知っていて敢えてこの日を自分で選んだのだ。

しかし容赦なく照らす太陽に空を仰ぎ見て汗がタラりと頬を伝う。

まだ、たかが数分でリュックを背負った背中がビショビショになってしまった。

この万博公園の散策についてはまた別の記事として書こうと思っているので割愛するが、道中飲むお茶がキンキンに冷えていて身体中と知覚過敏に染み渡った。

めっちゃくちゃ冷たくて美味しい…ッ!

暑くてくたびれたその時に飲むお茶が冷たいかどうかって本当に重要だと心底思った瞬間だ。

もし、この時飲んだお茶がぬるかったなら、あそこまで幸せな溜息は出なかった。

まさに生き返るとはこの事だろう。

そうこうしている内に水筒を連れ回して2時間が経過していた。

その後目的の為、施設内へと移動してプラスで2時間が経過。

自宅から出発してから言えば、6時間が経過した。

車内でも直射日光を意識してリュックから取り出し、灼熱に温もった後部座席に放置したりと、徹底的に氷を溶かすムーブを続けた。

…そして帰宅。

果たして氷は無事なのだろうか…。

蓋を開いて私は勝者を讃える笑みを浮かべた。

水筒、貴様は強い!!

蓋を開いた途端に閉じ込められていた冷気と共に氷の姿がそこにあった。

【検証結果】氷は溶けていなかった!

この結果は私にとって嬉しい他無かった。

親友ちゃんと謎のハイタッチを決めながら、良い買い物をしたのだと充実感に満たされた。(笑)

と言うのも、保冷に特化した水筒は世の中に溢れている。

2リットルの大容量水筒ともなると、お値段もそこそこ高くなる中で約半額のお値段で確かな性能の物を手に入れたのである!

しかしながら、実際に使ってみるといくつかのデメリットもあった。

水筒に何も入っていない状態でも十分に重量があるので、氷とお茶を入れると結構な感じで重たい。

その上大きくて持ち運びにはめっぽう向いていなかった。

勿論、父のような現場仕事に持って行くとかなら全然ありだと思うけど、ピクニックに持って行くには明らかに不向きな代物だ。

なので、もし私と同じように車中泊中の水分確保として購入した場合は、この水筒は基本的に車に置いておき、観光時は別途持ち運び用のコンパクトな水筒へ冷えたお茶を補充するというやり方が良いだろう。

そうすると持ち運ぶ重労働から解放される。

また、車中泊じゃなくても1日観光地を巡る際なども同じ方法で飲み物代を浮かせる事が可能だろう。

こうして私は新たな装備品を手に入れて車中泊するその日を夢見るのであった。

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