【広過ぎる駐車場は危険?】私が車中泊する時に気を付けている事や防犯対策まとめ!

公園の駐車場 日本旅
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皆さんこんにちは、アラサーフリーターのmamuです。

前回、ライトに車中泊を楽しむ為に私達が使っているグッズをご紹介した。

そして今回は、年間10回程 1回につき1泊〜4泊する私達が車中泊する際に気を付けている事柄をご紹介していこうと思う。

今迄『車中泊楽しいよ!誰でも出来るよ!』とお伝えした手前、リスクもまとめた方が良いだろうと思ったのだ。

私はルームシェア相手の親友ちゃんと女2人で車中泊を楽しんでいるが、車中泊中に想定される犯罪については人数や性別に関わらず対策していた方がより安心して楽しむ事が出来るだろう!

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車中泊場所の選び方

まず、車中泊をするのにどんな場所を選べば良いか私達の基準をまとめてみる。

安全性を考慮するなら、車乗り入れ可能なキャンプ場や車中泊に特化したRVパーク等のしっかりと料金が発生する場所だろう。

•キャンプ場

メリットとして周りはアウトドアを楽しむお仲間が沢山、人によって管理されているし人の目がしっかりある所だ。

場所によっては数百円でゴミ出し可能だったり、車中泊中地味に困るゴミ問題も解決してくれる!

コインシャワー等の入浴施設もあったりするので、キャンプ場に到着してしまえば車中泊中の悩みは大体解決する。

•RVパーク

RVパークはキャンプ場とは違い、車中泊に特化した施設だ。

営業形態は様々で、温泉旅館の駐車場の一角や温泉観光地の駐車場の一角等を1泊何千円で貸出してくれているサービスである。

RVパークとして登録するには以下の条件があるのだが車中泊者に特に嬉しいものは、24時間使用可能なお手洗いがある、近くに入浴施設がある、ゴミ処理が可能、ポータブル電源を使用している本格派の人にも嬉しい100V電源が使用可能。

運用している施設先により様々な特色があるのも特徴で、例えば温泉宿のRVパークだったら宿の温泉入浴が可能だったり、キャンプ場が運用していれば焚火が可能な事や洗い場まで使用出来たりする!

代わりに禁止事項もそれぞれなので、利用する際はしっかりチェックしてマナーを守ろう!

さて、安全性を考慮するなら料金が発生する場所での車中泊が一番だが翌日の目的地に近い場所が良かったり目的によってはどうしても利用出来ない事がある。

その場合は車中泊可能な道の駅を利用している。

と言うか、私達の場合その殆どが道の駅を利用している。

•道の駅

その際に気を付けている事は、まず車中泊が禁止ではない事を前提として駐車場のキャパが狭過ぎず広過ぎない場所である事。

車中泊者が少な過ぎない(他に誰もいない等は論外)人目がある場所である事。

長時間ではないにしても、駐車場をお借りする立場なのであまり狭いと申し訳なく感じる上に、同じ車中泊者だと思っていた相手が変質者だった場合、異変に気付いてくれる人が必然的に少なくなってしまうからだ。

ならば広ければ広い方が良いのでは?と思うかもしれないが、それはそれで危険だったりする。

と言うのも、駐車場が広いと真夜中に暴走族が集会を始めたりするのである。

これはめちゃくちゃ怖い!!!

想像してみてほしい、真夜中眠っていると響く爆音……自身の車の周りをグルグル回るバイク……そんな経験は避けたい。

事前に道の駅の口コミを参考にするのは勿論だが、見分け方として明るい内に地面にタイヤ痕が複数残っていないかチェックするのが大切だ。

その上で立地等も考慮すると安全性がぐっと増すだろう。

例えば、道の駅近くに峠があったりすると夜間騒がしい可能性がある。

逆に道の駅の中には、目の前が交番だったり近くに警察署があったりする場所もあるので地図上で確認しておこう!

そして次は、私達が絶対に選ばない場所のご紹介。

•公園の駐車場

車中泊者の中には別に全然平気だよと言う人もいるかもしれないが、あくまでも私達が車中泊場所として選ばない理由を綴ろう。

私はルームシェア相手の親友ちゃんと2人で車中泊をしているので、女性だけだと防犯面でのリスクは多少上がる。

それを踏まえた上でまず公園の駐車場は、同じ車中泊者が道の駅に比較して少ない。これは上記した通りその分人目が少ないので不安要素だ。

もしも何かあった時、私達の他誰もいないというのはやはり怖い。