皆さんこんにちはアラサーフリーターのmamuです。
先日購入した水筒を連れ回した日に出向いたのは万博記念公園だった。
その目的は期間限定のひまわり畑を見る事、そして国立民族学博物館へ行く事だ。
水筒の氷が本当に溶けないのか検証する場所としても、広大な万博記念公園はうってつけの場所だろうと意気揚々出発した。
一応水筒の話が気になった人はコチラへ。
勿論旅の道連れはルームシェア相手の親友ちゃん。
この日も私の急な場所の指定にも快く頷いてくれて、自動車は軽快に走った。
そうして到着したのは万博記念公園日本庭園前駐車場。
丁度太陽の塔が真裏から見える立地の駐車場だ。
空が夏色で綺麗~!
長らく外出らしい外出をしていなかった私たちに新鮮な風が吹いた。
晴天の空に蝉の声、私の大好きな夏がここまで色濃くなっているのだとこの日初めて実感した。
ここで余談だが、万博記念公園はめちゃくちゃ広い。
何せ1970年には大阪万博の会場となったし、2025年にも多分ここで万博を開催する予定だ。
巨大なパビリオンが立ち並んでいた場所なのだからその規模の広大さは…もうよく分からない。
調べてみると敷地面積は約260ヘクタールで甲子園球場の約65個分になるそうだ。
と言われても良く分からないが、とにかく広いという事だけはご理解頂けるだろう。
なので、万博記念公園を訪れる際は事前に目的地をはっきりと決めておき、数ある駐車場の中から近い場所を選んだ方が良い。
じゃないと途方も無く歩く事になるので注意。
入園料:大人260円小中学生80円(自然文化園・日本庭園入園料共通)
休園日:毎週水曜日(祝日の場合は翌日休)
開園時間:9:30~17:00(入園は16:30まで)
私自身幼稚園とかぶりに万博記念公園にやって来たので「そうか入園料取られるんや…」と思った。
まぁ普通に考えて、これだけ管理されている公園なのだから当然なのだが少し悔しかったのは秘密。
広大なだけあって各所にお手洗いも点在しているが、日本庭園前駐車場のお手洗いは荒れている事なくトイレットペーパーもしっかりあった。
さて、私たちが最初に目指すはひまわり畑!
7月下旬から8月中だけ見る事が出来る花畑である。
歩く事ものの数分でひまわり畑自体には辿り着けたのだが、水筒を背負っている背中は汗でビショビショだ。
気温はこの時33度、めっちゃ暑い。
訪れている人もそう多くはなく、ほとんどの人が木陰で涼んでいた。
途中早速水分補給しながらも、汗水垂らしてやって来たひまわり畑はそっぽを向いていた。
ひまわりの花って背丈が高くて、小高い丘からじゃないと見渡せないのだが、丘の位置的に思っているひまわりの姿を見る事はできなかった。
何だろう…この釈然としない感じ。
近くにひまわりの仲間みたいな花も咲いていた。
ひまわりにしては中心がフワフワしている気がする。
先日Twitterのフォロワーさんに花の写真から花の種類が分かるアプリがあると教えてもらったけれど、あいにく私のスマホは容量が上限に達していてアプリをとれていない。
と言うのも、私のスマホの内蔵容量は32GBしか無く絶望的に低スペックなのである。
話が逸れてしまったけど、この花の種類が分かる人教えてください。
ひまわり畑は家族連れやカップルで賑わっていた。
中には炎天下の中黙々とカメラを向ける人の姿もあった。
楽しみ方は人其々、私たちは暫く花畑を眺めた後ベンチに腰掛けて短い休憩をした。
一応ひとつ目の目的を達成した訳だが、水筒の氷が本当に溶けないのかという検証も兼ねていたので散策を再開。
ここから約2時間粘った。
特に記載する程でもない物は割愛するとして、とりあえず太陽の塔でも見るかと一応正面まで歩いた。
改めて見ると大きくて立派だ。
1970年の大阪万博の象徴として芸術家の岡本太郎が建造した作品だ。
何を考えているか分からない表情が何とも…怖いな。
私はまだまだ未熟なので芸術を語る事は出来ない。
道中暑さにくたびれながらも親友ちゃんと交わした会話は「芸術は爆発なんやで」とか至極下らない事だった。
あと、公園内を歩いていてかなり気になる乗り物を発見した。
何か路面電車的なやつ。
ノロノロ歩く私たちの隣をスイスイ追い越す姿を数回目撃した。
広い園内を回るのにはかなり良い乗り物だと思うけど、チケットなんかは何処で買うんだろう?
追い越した列車を見送りながら「100円なら乗る」と言った私に「30円なら乗る」と親友ちゃんは返した。
…どちらにせよ、そんな駄菓子みたいな値段で乗れる乗り物なんてこの世にあるのだろうか。
それと万博記念公園内には沢山の飲食店・カフェが点在していた。
中にはこんなお店も。
高級チキンナゲット専門店NUGGET NUGGET。
まず、高級なチキンナゲットがある事も驚きだし、チキンナゲットの専門店があるなんて知らなかった。
かなり気になるお店だけどこの日はスルー。
公園内には他にもキッチンカーとかもあって、美味しそうなかき氷とかが販売されていた。
暑い日に青空を眺めながら食べるかき氷は想像するだけで美味しい。
うーん…ケチらず食べれば良かったなぁと今になって少し後悔している。(笑)
そこかしこにあるカフェもお洒落で、休憩がてら立ち寄ってみると素敵な時間を過ごせそう。
めちゃめちゃ暑かったけど、凄く気分転換になった!
そうして私たちは散策と休憩を交互に交えながら緑のある景色を目一杯堪能した後、次の目的地に向けて歩き出した。
次回、国立民族学博物館!ここ凄く楽しかったのだが、今から既にリベンジを心に決めている。
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