皆さんこんにちは、アラサーフリーターのmamuです。
2023年5月、大阪を出発したのは22時を過ぎた頃……群馬県を目指して片道7時間30分のドライブが始まった。
これはルームシェア相手の親友ちゃんと車中泊で旅するのが趣味の私が、移動も合わせて5泊6日で群馬県を堪能した旅の記録である!
前回、群馬県四万川の青さに感動した私達は次いで月夜野びーどろパークを目指した。
一応前回の様子はコチラ
月夜野びーどろパーク
四万川ダムから車で約1時間、到着した月夜野びーどろパークは駐車場に観光バスも停まっていて大変賑わっていた。
月夜野びーどろパークとは、ガラス製の小物や食器を取り揃えたガラスショップから工場見学、また吹きガラスの体験工房等ありとあらゆるガラスの複合施設である。
テーマは『ガラスのテーマパーク』らしく、外観オブジェから既にワクワクする雰囲気だ!
名物は何と言っても職人の技を間近で見られる工場見学や、自分だけのオリジナルグラス作り体験!……なのだが今回私達の目当ては他にあった……。
とにかく工房を飾るびーどろの数々がかわいい!!!
ジョッキを持って飲むふりをしているだけで楽しい!(笑)
その上天候に恵まれたこの日、野外で太陽に照らされたびーどろ達は地面を鮮やかな色で彩っていた。
その昔、何があるでもないけれどただ綺麗だという理由でビー玉を透かして見ていた幼い頃を思い出す。
私達にとっては、どうにもノスタルジックで楽しい場所だった。
びーどろで出来た卵ご飯、白身のトゥルトゥル具合が最高。
ちなみに『びーどろ』とはポルトガル語で『ガラス』『ガラス製の器具』という意味だそう。
びーどろで出来たロールケーキ、私は食いしん坊なのでクリーム部分が透けている…何かのジャムかもしれないな…なんてその味を想像したりした。
びーどろで出来たクリームメロンソーダ!しゅわしゅわ具合が堪らない…。
びーどろで出来たハンバーガー、ツルツルなので多分照り焼き。
まるで水中の様子をそのまま切り取ったみたいなびーどろもあった、やっぱりガラスの魅力は輝きだなぁ〜。
こんな具合で、月夜野びーどろパーク内には沢山のオブジェが設置されているのだ。
遠くに見える山々が高かった、関西圏では見ることのない標高に「今群馬県にいてるんや!」と嬉しくなったのを覚えている。
本当は全てのびーどろオブジェをご紹介したいくらいかわいい!!!のだが折角なら肉眼で楽しんで頂きたいので割愛…。
次いで足を運んだショップ前には、子供達が遊べるガラスの原料である硅砂の砂場やスターピースの詰め放題(税込880円)があった。
スターピースとは何ぞや……?と思ったがカラーガラスの見た感じシーグラス的な物だった。
不器用を極めし私には、何の用も無いけどちょっと欲しかった。
ショップや施設内は大変賑わっていたので写真は控えさせて頂いて、感想として楽しかった!
建物自体は古い雰囲気だが、店内は広々しているし様々な職人さんの作品が並んでいて数点本気で欲しかった…っ。
平凡な庶民には少し手が出ないお値段……群馬県利根郡みなかみ町は、古くから世界に誇るガラス製造の技術が受け継がれているのだそう。
そんな職人の技が光る品なのだ……致し方ない。
そしてショップで自宅用に何かお探しの人はちょっと待って!
ガラス吹き体験側に正規品にならない物、所謂B級品が割引価格で売られていた。
素人目にはどこが悪いとされているのか全くわからないレベルだったので、もしかしたらお安く手に入るかもです!
ショップ2階には無料と有料スペースに別れたガラス美術館があったので無料スペースのみ見学。
私達は嬉々とオブジェにはしゃぎ、食器を凝視し、美術品を静かに眺めた。
滞在時間約40分、楽しかったです!お邪魔しました〜!
いつかオリジナルグラスとか造ってみたいな。
基本情報
•住所 群馬県 利根郡みなかみ町後閑737-1
•電話番号 0278-62-2211
•営業時間 09:00 ~ 17:00
•定休日 年末年始 臨時休業の場合あり
•駐車場あり
•設備一覧 工場見学、ガラス体験工房、ガラスショップ、美術館、物産館、レストラン
•入場 無料
月夜野びーどろパークには他にもクラフトビールが楽しめるレストランスペースとかもあって、この日は老若男女沢山の人が食事を楽しんでいた。
オブジェを見て回るだけでも楽しいけれど、体験等をされるならもっと楽しい思い出になるだろう。
あと、施設の手前の駐車場は規模が小さく施設の横を抜けた先に広い駐車場があるのだが少し分かりにくくて通り過ぎてしまわないように注意です!
まとめ
びーどろで出来た食べ物の数々、太陽光にキラキラ色を落す光景はやはり綺麗で昔と変わらずワクワクするものだった!
是が非でも見たい!と遥々訪れたので晴れた日に見られて本当に良かった。
そしてこれは私の個人的な感想だが、私はガラス製品が好きな上食品サンプル等の食べ物に弱い趣向があるので体験せずとも楽しめた!
だだ、決して悪く言う意図は無いが月夜野びーどろパークは規模が大きい訳ではない。
ここを観光のメインとする場合やはり体験した方が良いんじゃないかなと思う、もしくは私と同じ熱量でびーどろを愛でられる人なら間違いなく楽しめるだろう!
という訳で、今回は月夜野びーどろパークを訪れた感想を綴ってみたが如何だっただろうか?
ここまでお目通し頂いたあなたに楽しんで頂けると幸いです!
次回、道の駅たくみの里編!
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