【岡山県女子車中泊旅】桃太郎伝説で有名な吉備津神社が壮観だった

吉備津神社本殿の正面 日本旅
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皆さんこんにちは、アラサーフリーターのmamuです。

これは、国内を車中泊旅するのが趣味で日本各地を巡る仲良し親友の二人が旅した2022年05月の記録である。

前回、牛窓オリーブ園でその景色に癒やされオリーブの知見を少々深めた私達が次にやって来たのは吉備津神社。

と言う訳で今回は、桃太郎伝説で有名な吉備津神社の歴史や成立ち実際に訪れて感じた雰囲気等をご紹介!

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桃太郎伝説

まず初めに、吉備津神社を知るにはここから知るべきだろう。

お土産といえば『きびだんご』と定番化している通り、岡山県は桃太郎伝説伝承の地であり岡山の各地にその伝説が残っている。

伝説というものは諸説あるので、私が調べた限りの事を出来るだけわかりやすくお伝え出来るよう頑張ります!

桃太郎伝説…と言われても桃がどんぶらこどんぶらこ〜ってあれか?と童話の方が出てくるかもしれないが…まさにそれである。

私達が慣れ親しむ童話 桃太郎は『吉備津彦の温羅(うら)退治』という神話がもとなのだ。

まず、吉備津彦命(きびつひこのみこと)というのが童話の主人公である桃太郎、貴族の1人で古事記や日本書紀にも登場している。

昔々…現在の吉備津神社が建つより以前のお話し、吉備国で極悪の限りを尽くす温羅(うら)と呼ばれる一族がいた。

この温羅 (うら)が所謂鬼なのだが、残っている様相がめっちゃ怖い…。

まず…人間離れした4mを超える巨体で吉備国の上空から登場、そう空を飛んでやって来たのである。

そもそも私は誰かが空を飛んで目前にやって来たら、ごく平凡な様相だったとしても平静ではいられないだろう。

更に温羅 (うら)はその巨体だけでなく、赤い髪色に鋭い瞳、強力な腕力を存分に悪事に利用する攻撃的な性格をしていたのだ。

そしてここで立ち上がるのがヒーロー、吉備津彦命は綱体天皇に四将軍の1人として派遣され吉備国へやって来たのである。

そんな吉備津彦命と共に戦うは、従えていた配下の犬飼部犬飼健命(いぬかいべのいぬかいたけるのみこと)!

猿飼部楽々森彦命(さるかいべのささきもりひこのみこと)!

鳥飼部留玉臣(とりかいべのとめたまおみ)!

童話で有名な桃太郎のお供 犬.猿.雉も健在なのは、個人的にかなり熱い展開だ。

ここからの展開は、鷹や鯉等の童話には登場しない動物が活躍したりとかなり面白いのだが…とにかく!

無事に温羅 (うら)を討伐して町に平和が戻り、それが町で語り継がれ現在の童話へと繋がっていくのである。

めでたしめでたし…

吉備津神社とは

……って、あれ??吉備津神社出て来て無いじゃん。と肩透かしを食らったあなた!!

一応桃太郎伝説としては一段落したので、こちらでご説明しよう。

吉備国の中心にそびえる吉備の中山は、昔から神聖な山とされ『神の山』と呼ばれる現在でも信仰を集めるパワースポットであった。

強大で邪悪な温羅 (うら)を討ち取るには絶好の場所、吉備津彦命はその山中で温羅を迎え討つ事にしたのだ。

そして温羅 (うら)を討ち取った後も吉備の山の麓に住んだ吉備津彦命が寿命をまっとうした後、その跡地に吉備津彦命を奉る吉備津神社が建てられたそう。

他にも境内には温羅 (うら)の首を埋めた場所が残っていたり、その際使用した弓矢を置いた岩があったり、随所に桃太郎伝説を感じるスポットが点在していてるのが吉備津神社なのである。

吉備津神社 参拝!

私達が吉備津神社に到着したのは13時を過ぎた頃、広い駐車場には引っ切り無しに参拝客がやって来ていた。

第一印象として敷地が広い、駐車場から見渡す範囲が既に雅で周辺一帯から吉備津神社の規模を伺える。

実際に境内は広く、見所が山程あるのだが如何せんワクワクが先走る私達は大きな地図すら見ずに出発!

そうして到着した御竈殿の側に建つ鳥居は、歴史深さを感じさせるもだった。

手水舎でしっかりお清めしてお邪魔します!

5月という季節からあちらこちらで艶やかに咲くツツジが綺麗〜

他にも境内には、桜·牡丹·紫陽花等が植えられていて季節毎に違った色で賑わうようだ。

そうこうしていると見えて来るのは、本殿へと続く廻廊。

一直線に360mの長さがあり、自然の傾斜もそのままに伸びる様子は本当に神秘的で『神域へ向かうのだ』と意識せずとも背筋が伸びる雰囲気があった。

木造故の温かみと言うよりは厳かだと言う他無いのだが、日常に無い空気感は歩いているだけで心地良いものだ。

晴れていたこの日、日差しが強く暑いくらいだったのだが廻廊内は心地良い日陰で涼やかな風すらも神聖に感じたのを覚えている。

私達は境内の空気を存分に噛み締めながらゆっくりと廻廊を進み、到着した本殿に圧倒された。

想像以上に大きく壮観…!

調べた所、吉備津神社本殿は京都の八幡神社に次ぐ大きさを誇る規模なのだそう…ちょっと具体的にはわからないけど、とにかく大きいという事だ。

祝日な事もあり境内は沢山の参拝者で明るく賑わい、吉備津神社が如何に信仰を集めているのか伺えた。