皆さんこんにちは、アラサーフリーターmamuです。
私は食べる事が大好きだ。
以前からこのブログに目を通してくださっている方ならご存じかもしれないが、私の食いしん坊というのはラーメン・おつまみ・肉・魚・スイーツに至るまで森羅万象の食べ物に向けられる。
そんな中で偶然出会ったのが『天使のふわふわほっぺ』だ。
その出会いは友人からの手土産だった。
”天使”と”ふわふわ”と”ほっぺ”という柔らかさを表す3種類の言葉を集約した商品名がそのまま食感として現れるスイーツに私は魅了されたのである。
調べて見ると以前訪れた焼き立てパン屋さんの真向かいに店舗を発見したので、早速購入に向かったのであった。
一応焼き立てパン屋さんの記事はコチラ
Mille-feuille お店の雰囲気
早速到着、駐車場があるので遠くからでも来店可能。
このMille-feuilleは1987年創業の大阪生まれのお菓子屋さんだ。
大阪府内に4店舗ある他に新大阪駅や大阪駅、一部百貨店内などに商品を常設している。
私たちが訪れたこちらの店舗は外観から洋菓子店らしい雰囲気だ。
店内に入ってみると、ふわりと甘い香りが漂って直ぐに売り場が広がっている。
店の奥はカフェとして利用可能なスペースになっていた。
とは言え、私たちはカフェスペースを利用せずお持ち帰りすると決めていたので、とりあえず店内をウロウロ。
売り場自体はそう広い訳じゃ無いので、すぐに見て回ることが出来た。
カウンター下のショーケースにも手土産に良さそうなお菓子がズラリ。
私が石油王なら、ここからここまで全部とか言ってみたい。
お目当ての天使のふわふわほっぺは、売り場の中央に詰まれていた。
10個入り\1,404円・5個入り\702円・そして小袋でひとつだけ購入する場合は1つ\130円。
ちょっと食べてみたいという人にもピッタリ。
私たちは、本当は沢山食べたかったけれど小袋を2つ購入した。
天使のふわふわほっぺは生菓子なので、持ち帰りの際には保冷剤をくれる。
賞味期限は冷凍すると6週間!
1時間分の保冷剤は無料だが、以降は時間毎に100円課金制だ。
余談だが、この時レジの対応をしてくれたおじさんが「ほっぺ2つ」と言っていたのが可愛くて大変ほっこりした。
天使のふわふわほっぺ 実食
帰宅して早速いただきまーす。
袋を開くと天使のふわふわほっぺは薄いフィルムに包まれていた。
ここで注意なのだが、このフィルムを乱暴に剥がしてしまうとふわふわほっぺの薄皮が一緒に取れてしまうので慎重に剥がそう。
この天使のふわふわほっぺ、一体何なんだと言われると柔らかな生地にカスタードクリームがたっぷり挟まった生菓子である。
先っちょが少し剥げてしまった…。
甘さ控えめのカスタードクリームとふわっふわの生地。
全体的に優しい風味でニッコリしてしまう。
どうやら天使のふわふわほっぺはMIlle-feuilleで3番手の人気商品だそうだ。
…けど、以前食べた時の衝撃が無いな、もっと美味しかった筈なのに意外と普通…と思って気が付いた。
以前は冷蔵庫から出してクリームが溶けかかったくらいに食べたのである。
その食べ方が美味しい!(笑)
ちょっと写真には不向きなので参考写真は用意出来なかったのだが、溶かすと原型を留めたまま持ち上げるのが困難なくらいになるのだ。
もうふわふわと言うべきかトロトロと言うべきか表現に悩むくらいだった。
ひと口頬張ると甘く優しい味わいが、文字通り口の中で溶ける!
コスパも良いしお土産にも最適なスイーツだろうと納得したものである。
機会があれば少し溶かしてからご賞味あれ。
勿論、冷蔵庫から出してすぐでも柔らかくて美味しいには違いない。
親友ちゃんは今ではすっかり天使のふわふわほっぺが好きなスイーツランキング入りしている。
売上No.1 ポルポローネ実食
実は、せっかく店舗まで赴いたので売り上げNo.1のお菓子も購入していた。
その名もポルポローネ幸せを運ぶお菓子!\500円
何でもスペイン・アンダルシア地方の伝統的なお菓子であるポルポローネをMille-feuilleの独自製法でアレンジしたお菓子だそうだ。
昨年売り上げNo.1という人気ぶりと『幸せを運ぶ』というフレーズに惹かれてレジ前で衝動買いしてしまったのである。
味は其々、プレーン・チョコ・イチゴの3種類あったが、そもそもの味を知らないのでプレーンを購入。
箱の中には小さな小袋が10個、手に取ってみると本当にひと口サイズの小さなお菓子だった。
うん、思いの外小さいな。
早速いただきます!
歯触りサクサク、バターの風味が鼻を抜けたと同時に口の中でほろほろ溶けた…美味しい!
と言うかこれは知っている味だ!
源氏パイ!!(笑)
ただ、そのバター風味の濃さとほろほろの口触りが源氏パイとは別物だ。
簡単に言えば源氏パイの上位互換だろう、上品で美味しい。
バター好きの私は当然源氏パイが好きなのだが、ドンピシャ好きな味だった。(笑)
軽く食べてしまえるので、ついつい癖になって次々食べてしまうのだからある意味恐ろしい…。
そしてこれは今知ったのだが、ポルポローネを食べ終わるまでに『ポルポローネ』と3回唱えると幸せになれるのだとか。
知らずに全て食べてしまったじゃないか…。
いや、美味しいね!と笑い合えている事こそ幸せなのかもしれない。
まとめ
今回は大阪スイーツという事でMille-feuilleのお菓子2品を紹介してみたのだが、如何だっただろうか。
個人的には大好きな甘い物を摂取出来て大変満足である。
オンラインで購入可能みたいなので、一応公式ページはコチラ
便利な世の中になったものだ。
また他にもあなたのおススメスイーツとかがあったら教えて欲しい。
それでは、あなたも良いおやつタイムを!
源氏パイの味を思い出せない人はこちらをどうぞ。
価格:365円 |
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