【滋賀県】醒ヶ井の清流に浮かぶ梅花藻の花が綺麗だった

梅花藻 日本旅
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皆さんこんにちは、アラサーフリーターのmamuです。

今回綴る過去旅は滋賀県米原市の醒ヶ井。

随分前になるが両親・弟夫婦・親友ちゃんとヴィラに宿泊したその時の旅である。

一応その時の様子はコチラ

旅日和とは言えない雨模様だったけれど、美しい景色を前にワクワクする事は変わらない。

皆そろってめっちゃ楽しそうに声を弾ませていた事を覚えている。

この時私たちが目的としていたのは、7月上旬から8月下旬にかけて小さくかわいい花を付ける梅花藻!

それに醒ヶ井とは中山道61番目の宿場町で、清流であるめっちゃ綺麗な居醒(いさめ)の清流が源流なので醒井宿に流れる地蔵川はその街並みも相まって美しい。

湖北八景にも選ばれたそこは、散策するだけで爽やかさを感じる名所なのである。

と言うのも、私たち家族はもっと以前にも醒ヶ井を訪れて美しい梅花藻に魅せられたのだ。

その景色を妹ちゃんと親友ちゃんにも!と再訪問する事となったのだが、雨模様にも関わらずやはり心が癒される綺麗な場所だった。

写真ではその美しさを十分に伝える事は難しいけれど、雰囲気をお楽しみ頂けると幸い。

ウキウキと車を降りた私たちは、早速地蔵川を覗き見た。

雨粒に波紋を作る地蔵川に揺れる梅花藻をよーく見て欲しい。

白くてかわいいお花が見えただろうか。

これが、見頃を迎えた梅花藻である…見ているだけで癒される~!

天候上伝わり辛いかもだけれど、透き通った川の中に浮かぶ小さなお花が静かに揺れていて、その光景を私たちはキャッキャと眺めた。

小っちゃくてかわいい~!

梅花藻は水温14℃前後の清流じゃないと育たない貴重な物だそう。

初めて醒ヶ井を訪れた私は、かつて藻に花が咲くという概念すら持ち合わせていなかった。

梅花藻を初めて見たその時は随分感動したものである。

醒ヶ井の街並みはこの梅花藻が漂う小川に沿って軒を連ねているのだが、その雰囲気もまた素敵。

こんなに綺麗な水が近くにある生活、憧れるなぁ。

軒先に掛けられた橋、昔はこの水が生活を支えていたのだと見て取れる民家から小川に続く階段とか見ているだけで楽しい気分になる。

この日がたまたまなのか、全体的にワイワイと観光客で賑わってはいない静かな雰囲気も味となって素敵。

小川を隔てた先にあるお店では、大きなスイカが軒先の川で冷やされていた。

暑い快晴の日だったらキンキンに冷えたスイカが美味しいんだろうな~と思った印象が残っている。

そう言えばムシムシと嫌な湿気で変に暑い日だったけれど、醒ヶ井はめっちゃ涼しかった!

きっと小川から冷気が漂って、視覚からだけじゃなく涼しいのだろう。

と言う訳で、梅花藻の見頃である夏に訪れるのにピッタリの場所だ。

透明度満点の小川を眺めながら歩いていると、小さな水車を発見。

何の役割を果たしているんだろう?

何にせよ癒される。

店先にも梅花藻が!

ちなみにこのお店では、醤油ソフトクリームが食べられる様子だった。

この日は傘で手が塞がっていたので購入することは無かったけれど、食べ歩くのも楽しいに決まっているだろう。

また訪れる際は是非食べてみたいと思っている!

店先の梅花藻は、雨粒が落ちない分はっきりと眺める事が出来た。

は~…心が癒される…。

先に述べた通り梅花藻は貴重な水中花なので家で育てるとか絶対に出来ないんだろうなぁ。

地蔵川は平成の名水百選にも選ばれた清流なので、この梅花藻もスクスク育っているのだろう。

ここに来たからこそ見れるお花は、見れば見る程可憐でかわいかった。

道中に資料館を発見したので立ち寄る一同。

この醒井宿資料館は江戸時代の問屋場で、街道の宿駅だったそう。

ここを通る大名や役人に人馬や荷物の積み替えなどの引継ぎ業務を行っていた場所なんだとか。

ここまで完全な状態で残っているのはかなり珍しくて、貴重なんだそうだ。

立派な木造の建物は入ってみるとかなり広かった。

とは言え、何があったかとか全然覚えていないので知っている人教えてください(笑)

と言う訳で、醒ヶ井をゆっくりと散策した私たちは、風流な雰囲気を十分に堪能した後にこの場を後にした。

ここからは余談として、醒ヶ井を訪れる際の駐車場について!

正面が御屋敷のような建物で明治天皇御駐在所跡という石碑がある建物の裏に結構広い無料駐車場がある。

入口は狭いし、塀に隠れているのでかなり発見し辛いけど、無料だし直ぐに観光へ行ける好立地なのでおススメです!

参考に出来る写真とかがあれば尚良かったのだけれど、探しても無かったので申し訳ない。

と言う訳で、雨でも美しい醒ヶ井の梅花藻、皆で見る事が出来て本当に楽しかった!

何より爽やかな空気に心が癒された事が印象的。

ここまでお目通し頂いたあなたも、もう直ぐ見頃を迎える梅花藻を眺めてリフレッシュされては如何だろうか。

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