皆さんこんにちは、アラサーフリーターのmamuです。
先日何気なくYouTubeを見ていて発見した動画の内容に私の腹の虫が盛大に鳴った。
チャンネル名は『Kevin’s English Room/掛山ケビ志郎』、日本歴10年以上で日本語が堪能なアメリカで生まれ育ったアメリカ人のケビンと大学時代からの友人たち2人とのチャンネルだ。
3人の仲良さげな掛け合いは面白くもほっこりとして、私は日頃から動画の更新を楽しみにしていた。
そんな彼らのチャンネルで過去に更新されていた動画がたまたま目に付いたのである。
そのタイトルは”【ウマすぎ】アメリカ育ちが雑に教えるハンバーガーの作り方”!
何とも魅力的なタイトル通り、ケビンが雑に本場アメリカのハンバーガーの作り方を教えてくれるという内容である。
見てみるとその工程の簡単さ、美味しそうなリアクションに食欲が爆発したのだ。
と言う訳で、今回はYouTube動画を参考にハンバーガーを作ってみた感想まとめである。
実際に作ってみて、材料を揃えるのも手順も簡単でめっちゃ美味しかったのでお試しあれ!
材料
・バンズ(無ければ食パンで可)
・合い挽き肉
・サニーレタス
・とろけるチーズ
・マヨネーズ
・ケチャップ
・マスタード
参考写真にはトマトも写っているが、申し訳ないが出番はない!
先入観で並べていたみたいだ。
と言う訳で、これ以降トマトについては無きものとして扱います。
作り方
・マヨネーズとケチャップとマスタードを混ぜる
分量の目安として一番多いマヨネーズはこんなもん。
尚後程参照にURLを貼っておくが、本家動画内でもソースの分量は明記されていない。
タイトルに書かれていた通りざっくりとした雑な説明が繰り出されるので、私も見様見真似でこんなもんかなって感じである。
次にケチャップをマヨネーズの半分くらい!
次にティースプーン2杯分くらいのマスタードを投入。
マヨネーズ多めのオーロラソース、マスタード入りと考えると良いだろう。
ハンバーガーの味付けはこれでほぼ終わりなので、味見して好きに分量を整えるとOK。
混ぜたらソースは完成だ!
・サニーレタスの根元を千切ってバンズか食パンの大きさに合わせて2、3枚準備
サニーレタスの枚数は、作りたいハンバーガーの数に比例するのでその辺はお好みで。
・とろけるチーズを予めフィルムから剥がしておく
焼いている挽肉にそのまま乗せるので、事前にフィルムから剥がしておくと工程がスムーズに進むとの事だった。
・挽肉を1個につき100g程度を目安に団子状に丸める
私たちが購入した挽肉は300g程だったので、ざっくり3等分にして丸めた。
大きさの比較はMサイズたまご。
挽肉は何とも混ぜることなく、おにぎりを握るみたいに握り丸めるのがポイント。
ギュッとし過ぎても駄目だし、やんわり丸めすぎても平らにした時少し崩れてしまうのでこの工程が一番難しいかも。
・丸めた挽肉にまんべんなく塩、コショウを振る
動画では塩とブラックペッパーを使用していたが、私たちは塩コショウを使う事にした。
焼く工程で味が薄まるので塩コショウは結構たっぷり目に振って、別面にも振りかけコロコロと転がすと良い感じになった。
・フライパンに油をしき、丸めた挽肉を中央に置いてからヘラやフライ返しで平たく潰す
火は中火。
薄さの目安はマクドナルドのお肉くらい、容赦なく平らに潰そう。
ちなみにこの時は握り方が甘く、若干崩れてしまった。
余談として、百均で購入したフライ返しがグニャっと変形したが、反対側から圧をかけて修正した。
まだまだ活躍してもらうぞ…?
・余分な油をキッチンペーパーで吸い、挽肉の淵が焼けてきたらひっくり返し時
見本に作ったくせにポロポロで申し訳ないが、淵が焼けて茶色になってきたらひっくり返し時だ。
・フライ返しでひっくり返したらすぐにスライスチーズをのせる
写真だと分かりにくいので一応記載しておくと、写真の白いのはキッチンペーパーではなくスライスチーズである。
・片面が焼けるのを待ちながら、食パンに焼き目を付ける
焼いている挽肉を端に寄せて、食パン2枚の片面に焼き目を付けよう。
何でもソースが食パンに染みてベチャベチャにならない為に大切な工程だそうだ。
ちなみに薄く伸ばした挽肉は、よく焼く事で端っこがパリパリ食感になって美味しいらしい。
・片面が焼けた食パンにソースを塗り、サニーレタス、挽肉の順にのせて食パンでサンドして完成
ソースはたっぷり大さじ2杯分くらいが丁度良かったけど、これはあなたのお好みで分量を変えて良いだろう。
参考写真は最後の食パンをのせる前。
食パンでサンドしてしまえば完成だ!
こちらが本家動画▼
私のつたない写真と文章より随分理解し易くて、楽しくレシピが分かるだろう。
この他の動画も本当にほっこりしていて面白いので、ご興味あれば是非どうぞ!
実食!
作るのに掛かった時間は、約10分くらい。
作るのがあまりにも簡単お手軽でびっくりした。
さて、完成品がこちら!
見た目はレタスがはみ出た食パン(笑)
だが、ジューシーな香りが部屋に漂っている。
早速親友ちゃんと分けっこする為に半分に切ってみると、ハンバーグも覗いて一気にハンバーガーっぽくなった!
チーズもトロトロに溶けていて美味しそう~!!
いただきま~す!
…めっちゃ美味しい!!!
何味と言えば正解なのか難しいけれど、マヨネーズとケチャップの甘酸っぱさとマスタードが程よいアクセントになってこれぞハンバーガーの味をしている!!(笑)
これは美味しいぞ…!!
お肉も薄くしたはずなのに挽肉だけを焼いたからか、半分に切っている時点から汁が溢れるジューシーさ。
ひと口頬張るとこれでもかと肉感が強くて、ガツンと美味しい~!!
よく焼く事で端がパリパリ食感になっていて、それもまた美味しい…っ。
これにはお肉大好きな私と親友ちゃんもニッコリである。
お肉ダブルにとかしてないのに満足感が凄いのも、やはり肉をダイレクトに感じられるからだろう。
半分こでも十分に満足感のあるハンバーガーに心もお腹も満たされた(笑)
有り物で簡単に作れてこのクオリティーは凄すぎる…あっという間に完食です、ごちそうさまでした!
まとめ
『Kevin’s English Room』さんのYouTube動画を参考に本場アメリカのハンバーガーを作った感想は、一言でいうと最高であった。
特に珍しい材料を揃える必要も無ければ特に難しい調理工程も無く、とにかくめっちゃ簡単なのである。
尚且つ調理にかかる時間はたったの約10分くらい。
手軽でフランクなハンバーガーのイメージと違わず、食べたいと思った時にパパっと作れてしまえるだろう。
その上でめっちゃ美味しいのだ!!!
親友ちゃんも「また食べたい!美味しい!お手軽!」と笑顔で単語を羅列していた。
もう最高としか言いようが無い!!!(笑)
こうして、我が家の新定番が爆誕したのであった。
ここまでお目通し頂いたあなたも、手軽に挑戦してみては如何だろうか?
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