【恥ずかしい】PCR検査を受けて大恥をかいた実話

検査用綿棒 日常
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皆さんこんにちは、アラサーフリーターmamuです。

世界にコロナが広まってから、頻繁に耳にするようになったPCR検査。

どうしても他県に出向く用事があったので、先日受けて来た。

PCR検査とはそもそも何なのか?というのは以前の『PCR検査キット』にて簡単に紹介しているので、そちらを見て頂けると良いかも。

私がPCR検査を受けるのはこれが2度目の事で、検査前には歯を磨いたり、食事を控える等を忠実に守っていざ検査場へ!

指定された会場は大概パッと見で分からない場所で、迷子になるまでがお決まりだ。

この日も迷子になりながら漸く辿り着いた会場は、やはりめちゃくちゃに分かりにくい場所だった。

さて、前回私が受けたPCR検査は唾液を採取するタイプで、勿論今回も唾液を採取するものだと思い切っていたのだが、この日は以前と様子が違っていた。

手渡される長い綿棒…。

こ、これは…鼻にぶち込むタイプのあれでは…!?

私の背筋に冷や汗が流れ始める。

防護服の係員さんに連れられて、ひとりひとり個別のブースへ移動する間にも私はずっと綿棒を見ていた。

よみがえるは、インフルエンザ検査の際に鼻を綿棒でグリグリされた記憶。

あれを受けた事がある人の大半は、その痛みにトラウマを持っているという例のやつである。

私は今からあの痛みを受けるのだと思った途端、頭の中が真っ白になった。

やたらに長い綿棒を前に完全に恐怖する私だが、係員さんはそれを「ご自身でしてください」と言うのだから瞬間で恐怖心が爆発した。

これは大袈裟ではない、鼻とは人間の急所であり痛みを強く感じる部位でお馴染みなのだ。

そんな急所の鼻のデリケートな内部に異物を入れて、更にグリグリするだなんて正気の沙汰ではない。

その痛みを例えるならプールで鼻に水が入った時のあの感覚だろうか…あの何とも嫌なツンとした痛みに近い。

とにかく痛いという事は伝わっただろう。

しかし私も立派な大人だ、いつまでも渋ってはいられない。

自身の手で決着をつけるべく、長い綿棒を右の鼻の穴に思い切って突っ込んだ。

これ以上は入らないという終着地へと深く突っ込み、指示通りグリグリすれば途端に視界が潤む。

痛い…!!!!

やっぱり痛かった、知っている嫌な痛みだった。

それを自らの手で行っているのだと思うと、無性に無力感に襲われた。

「もう1回まわしてください」という無情な係員さんの言葉に普段を装いながらも、無感動に流れる涙。

もう綿棒を放り投げて逃げ出したかった。

「はい、次は左鼻お願いします」というセリフに、ここまでしてまだ半分の行程なのだと気が遠くなったのを覚えている。

そうして引き抜いた綿棒。

まだ自身を待ち受ける痛みに恐怖していた私だが、ここに来て感情は羞恥一色に染まる事になった。

私の手にある綿棒にお呼びでない存在が鎮座していたのである。

鼻くそだ。

しかもめちゃくちゃデカい。

私は咄嗟に綿棒を横向きにして、係員さんから見えないようにしながらも、もう一度綿棒を確認した。

やはり間違いない。

私が持っている綿棒の先にはボスと呼ぶに相応しい巨大なブツが付いていた。

綿棒を横向きにしたくらいでは、到底誤魔化しきれないサイズ感に係員さんの顔色を伺う。

この時私は『真顔だと羞恥で顔が爆発しそうだ』という考えと『最前線で頑張る人に向かってヘラヘラしてはいけない』という考えの狭間に立っていた。

結果、口元にだけ笑みを浮かべ、ニヤッとしてしまったのだ。

客観的に見てどうだろう、鼻くそが付いた綿棒を片手にニヤッと笑う女…。

こんなのはもう純真たる不審者だ。

係員さんはそんな私からそっと視線を落とした。

…あかん、絶対に気付かれてる。

私はこのPCR検査に挑むにあたり、入念な歯磨きをして来た。

唾液を採取すると思っていたからである。

しかし、鼻の粘膜を採取する対策として鼻をかんで来る事を怠っていたのだ。

その顛末が巨大ボスの出現。

こんなのあんまりだ、知っていたらしっかり鼻をかんできた筈なのに…ッ!

係員さんから出ている指示は「次は左鼻へ」。

綿棒を隠したい一心で躊躇無く左鼻に指し込んだものの、巨大ボスが鎮座した綿棒を引き続き使用する事には多大な抵抗があった。

鼻にグリグリするのだから、左鼻がボスを回収する可能性が拭えなかったのだ。

あれだけ恐怖していた筈なのに、脳内を支配するボスの存在が意識を逸らしていたのだろう。

結果、左鼻のグリグリに全くの痛みを感じなかった。

そして、再び人目に触れた綿棒には、立派にボスが付いていた。

正直素知らぬ顔をして綿棒を投げ捨ててしまいたかった。

綿棒を回収する試験管に綿棒を入れながらも「これは私のじゃない!」と叫びたかった。

…こうしてまさかの場面で大恥をかいた私は、すっかり疲弊して帰宅した。

鼻が痛かったからではない。

世の世知辛さに打ちのめされたのである。

そして、帰宅したと同時に私の頭にはある懸念が浮かんでいた。

鼻をグリグリするあの検査方法は、鼻の粘膜を採取するのが目的だ。

しかし私の場合、肝心の綿棒を占領していたのは粘膜では無くボスだった。

…果たしてあれで正確に検査できるのだろうか…?

検査結果が出るのは2、3日後。

その間私はGoogle先生に尋ねてみる事にした『PCR検査 鼻くそ』検索。

しかしそういった類の記事を見付ける事は出来なかった。

思い出しては羞恥に飲まれる数日を過ごし、結果は陰性だったので心底良かったけれど。

私がこの記事を書こうと思い立ったのは、医療従事者の方に質問したかったからである。

単刀直入に「鼻に綿棒を突っ込む検査でどれくらいの人が鼻くそを付けますか!」だ。

また、医療従事者の方は気にしませんか!?

めっちゃ恥ずかしかったけど、「珍しい事じゃないよ」と言われたかったのだ。

あと、鼻の粘膜を採取する検査を受けて私と同じように鼻くそを発掘してしまった人にも伝えたかった。

大丈夫だよ、ここにもいるよ…と。

そして、めっちゃ鼻くそが付いていたとしても検査結果はしっかり出るので安心して大丈夫だ!

もし鼻くそが原因で再検査してくださいとか言われたら、いたたまれなくて泣いていたと思う。

これからPCR検査を受けるという人は、備えあれば患いなし鼻うがいくらいしても全然良い。

私と同じような民がこれ以上増えない事を祈っている。

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