皆さんこんにちは、アラサーフリーターのmamuです。
今回は車中泊に憧れるけれど車をDIYする程では無い、挑戦してみたいけれど本格的なのはちょっと……という方がライトに挑戦出来る車内グッズをご紹介したい!
私は、これまでルームシェア相手の親友ちゃんと車中泊で旅をしている様子を多々綴ってきた。
このブログを度々閲覧して頂いている方には伝わっていると思うが、私は車中泊旅が大好きだ。
私達が車中泊へと繰り出す車種は後部の広い軽バン等では無く、一般的な軽乗用車で後部座席に人を乗せて日用使いもする。
期間は、1泊2日から長くて4泊5日程度を年に10回程。
以前、私達が車中泊する際の車内の雰囲気は綴った事があるので気になる方はコチラを覗いて頂きたい。
つまり何が言いたいかというと、1ヶ月間等の長期的な車中泊旅仕様では無い一般車両で車中泊するには少し工夫が必要なのである。
その際に何があれば便利なのか?試行錯誤を繰り返して揃えた必要最低限のグッズ達をご紹介しよう!
一応、車内で使う為に網戸も自作した過去がある。
その時の様子を知りたい人はコチラをどうぞ。
睡眠の質を確保するマット
車中泊を楽しむ目的は観光だったり釣りだったりそれぞれだが、車内で眠るというのは共通している。
何かしら目一杯楽しむ目的があるから、車中泊という手段で遠方に赴くというのが恐らく大多数だろう。
釣りやスノーボード等のアクティビティの前乗りにしろ観光に重きを置いた旅行にしろ、睡眠の質が悪ければ目一杯楽しむ事は出来ない…!
私達は、現在車中泊の際に空気で膨らますエアマットを使用しているがそれ以前は通常の敷布団を使用していた。
その時は悲惨だった……段差の改善がされていないシートの凸凹をモロに感じながら眠るのは想像以上にストレスになるのである。
朝起きる頃には、身体中がバキバキに固まって最悪肩首の筋を違えてしまい体調がすぐれないまま観光する羽目に……なんて事もあった……。
そこで、車内での寝心地というのは非常に重要なのだ!!(大声)
という訳で、私達が使用しているエアマットをご紹介しよう。
車内で使用するマットの基本として段差を感じず眠れるマットの厚さは10cm以上、しかし10cm以上の厚さのマットとなると結構な重量になる。
車内への運び込みを考慮するなら持ち運びが楽なエアマットが良いんじゃないかと選んだのがこちら!
コンパクトと言えるかは微妙だが軽々持ち運べるので、邪魔な場面では簡単に自宅に持ち帰れるのだ。
中身はこんな感じ。
空気口が付いているので、開いてそのまま放置しておくと一応勝手に膨らむようになっている。
また、マットを2枚並べる際はボタンが付いているので隙間無くぴったり並べる事も可能だ。
底冷えが気になる冬場等は隙間を無くせるのが有り難い……!
パンパンに膨らんだ厚さを測った所12cm程になるエアマット、欠点を挙げるなら自然に膨らむまでに時間が掛かる点だろう……。
自宅で放置してみた所、パンパンに膨らむまで約1時間程かかってしまった。
←30分経過 1時間経過→
ササッと眠ってしまいたい場合は、もう自力で膨らますしかない(笑)
ただ、膨らんでしまえば厚み充分なマットになるので今やこのマット無しの車中泊は考えられないくらいの必需品になっている!
敷布団を敷いていた頃は寝心地の悪さに夜中何度も目覚めてしまっていたのだが、エアマットに変えてからは熟睡し過ぎて寝坊してしまうくらいなのだ(笑)
もし10cm以上のマットを使用しても凹凸が気になる場合は、シートとマットの間にクッションを挟んで微調整しよう!
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こういう物の中では安価かつ、しっかり膨らんで使えているので大当たりだった!
出入りに便利
次に私達が便利だと感じた物はこれ!
何だこれ……?と言われると説明が難しいが、要は靴入れである!(笑)
小さな車で車中泊をする際は車内がフルフラットになるので、必然的に靴を置く場所に困る。
その上、絶対的な生理現象でトイレに行くには嫌でも車外に出なければいけないのだ。
何度も何度も乗り降りする度に狭い隙間に靴を捩じ込んで収納する手間は地味〜にストレスになる!!
気にならない人なら車外に置いたままでも良いかもしれないけれど、雨が降っていたりすると最悪だ。
そこで私が考えたのがこれ!!(笑)
グリップ部分に引っ掛けられる謎バンドと手入れし易い素材のハンドバッグ!
全てダイソーで揃う。
後は、ハンドバッグに靴を捩じ込んで掛けておけば良いのでめちゃくちゃ楽なのだ!!!(笑)
これ見た目は謎だけど安価で揃えられるし、導入してからめちゃくちゃ楽になったので本当にオススメです!!
あると便利な小物たち
・ランタン
車中泊中はマナーとしてエンジンは切っている、なので車内の灯りを確保する為にランタンは持っている方が圧倒的に便利。
ランタンもダイソー等で電池式の物が販売されているので、ライトな車中泊ならそういうので充分だと思う!
使っている感想として、電池の消耗が激しく感じるけれど電池はコンビニでも買えちゃうし然程気にならない。
・保冷バッグ
車中泊をする際にあると特に便利!
ご当地スーパーや海の駅等には美味しそうな海産物が目白押し、それを夕食に楽しめるのは旅先ならではの楽しみだ。
敢えてクーラーボックスではないのは、スペース削減効果もあるしエコバッグ代わりにスーパーに持って入れる利点がある。
その場で氷も一緒に購入しちゃえば準備万端だ!
・モバイルバッテリー
これに関しては、日用使いで持ち歩いている人もいるだろう。
車中泊人数が複数の場合、同時に2台充電出来るタイプだと尚便利!
使った後は走行中にシガーソケットから充電しておけば連泊でも安心である。
最早必需品!
あると楽しい物
ここからは車中泊するにあたって必需品ではないけれど、持って行くとより楽しめるオススメ品をご紹介。
ずばり、DVDプレイヤーである!
車にナビが付いてるし……と思う方もいるだろうが、再度言うと車中泊中のマナーとしてエンジンをかけたままというのはマナー違反になるのだ。
その上場所によっては、Wi-Fiを確保する事も難しい……、そこで夜間の娯楽としてDVDプレイヤーが登場するのである。
自宅で事前に充電したDVDプレイヤーで好きな映画等を鑑賞しながら食べる車中泊ご飯はめちゃくちゃ楽しい!
私達はもっぱらTSUTAYAなんかで事前に気になるDVDをレンタルしているが、その時から既に楽しい(笑)
ただ、ひとつ注意点としてDVDプレイヤーの連続再生時間はきっちり考慮しなければ途中で充電切れしてクライマックスだけ見れないという自体に陥る……。
なので、長い映画等に備えて満充電の状態から最低でも3時間〜くらいの再生が可能なプレイヤーを選ぼう!
大体のDVDプレイヤーは、シガーソケット用充電器が付属されているので連泊の場合でも昼間の走行中に充電してしまえば連日再生可能!
私達が使っているDVDプレイヤーは連続再生時間5時間なので、車中泊時にめちゃくちゃ重宝している。
私達と同じ車中泊好きの両親がお誕生日プレゼントにくれたのだ……需要ド真ん中!!ありがとうございます!!(笑)
まとめ
という訳で、私達が車中泊する際に使っている物や便利だと感じる物について綴ってきたが如何だっただろうか?
DIYした車中泊仕様の車や大きな車じゃなくたって全然大丈夫!
その際にちょっとした準備が必要だったり、不便な部分を補う為にグッズを揃えたり工夫するだけで車中泊はライトに楽しめるのだ!
もしこれから車中泊を始めたい初心者さんやライトな車中泊愛好家さんの参考になると幸いです!
ここまでお目通しありがとうございました。
次回、私達が車中泊する際に耳栓をオススメしない理由や気を付けている事編!
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