皆さんこんにちは、大阪人の嗜みとしてたこ焼き機を所持しているアラサーフリーターのmamuです。
この間何気なくルームシェア相手の親友ちゃんと自宅でたこ焼きパーティーをしていて「自宅にたこ焼き機を持っているのは大阪人だけってほんまかな?」という話になった。
自宅にたこ焼き機があるのが当たり前の環境で育った私たちにとっては、たこ焼き機が一家に一台無いというのは俄かには信じられないものなのだ。
他府県の方からは私たちの方が物珍しいのかもしれないけれど、私たちからしてみればたこ焼き機が自宅に無い方が物珍しい。
勿論同じ大阪で生まれ育っても「家にたこ焼き機は無いよ」という人もいるだろうけど、私と親友ちゃんは自宅で家族と囲むたこ焼きパーティーに慣れ親しんで育って来た。
数少ない材料で大量に作り出せるたこ焼きは、コスパも良くてお腹にたまる。
たこ焼き機を囲んで皆で食べるというのはお鍋を大人数で囲んでいるのと似ているようでいて異なるもので、たこ焼きをクルクルと回転させたりしながら焼き上がりを待っている時間はちょっとしたイベントのようで楽しくもあるのだ。
更にたこ焼き機さえ手元にあれば後はスーパーで簡単に手に入る食材を揃えるだけ。
そんな手軽で楽しいたこ焼きパーティーは、何も大阪人だけの専売特許では無いのだ。
ステイホーム期間で自宅で過ごす時間が増えた昨今だからこそ、今までたこ焼きパーティーに触れてこなかった人たちにも是非鉄板を囲んで欲しいと思っている。
そして、「めっちゃたこ焼きパーティーしてるで!」という同志には、いつものたこ焼きに革命を起こす変わり種具材のご紹介をしよう。
本場大阪で生まれ育った私がおススメするたこ焼き、お気に召して頂けると幸いである。
スタンダードたこ焼きの基本具材
まずはご自宅でたこ焼きを作る為に必要な基本の具材を準備しよう。
・たこ焼き粉
これはスーパーで販売している物の中から「美味しそうだな」と思う物を選んで頂いてかまわない。
裏面を確認してどれだけの個数のたこ焼きが作れるのかもしっかりチェックしよう。
参考までに普通に食べる私たちは大体1人40個くらい食べる。
自宅用たこ焼き機はお店で買うたこ焼きより小ぶりなので、その辺も考慮しながら必要個数を考えよう。
もし、近所のスーパーにたこ焼き粉が販売していない場合は薄力粉で代用可能。
薄力粉130gで約40個程の分量となる。
・水
・卵
これで生地の基本は大丈夫。
市販のたこ焼き粉を購入した場合は裏面に記載されている通りの分量で混ぜれば問題ない。
代用する場合は薄力粉130gに対して水500ml・卵1個を混ぜよう。
ここに長芋をすり下ろして混ぜ入れればふんわりたこ焼きになるし、水の分量を少し減らして白だしを混ぜても美味しいので慣れてきたらアレンジして好みのたこ焼きを見付けてみよう。
続いて具材は
・たこ
普通の生食用たこを購入してもらい、たこ焼きに入れるサイズに切ろう。
・紅ショウガ(みじん切り)
・こんにゃく(みじん切り)
みじん切りのこんにゃくが売っていなければ手間になるので入れなくても良い。
・青ネギ(みじん切り)
・天かす
たこ焼き作りに大切なのはこの天かすだったりする。
天かすを入れる事で生地が高温になり表面がパリパリと焼き上がるのだ。
なので、カロリーを気にして控えめにせず思い切ってたっぷり目に使おう。
あとは
・たこ焼きソース
・マヨネーズ
お好みで
・青のり
・かつお節
等のトッピングを用意しよう。
これが基本の家庭たこ焼きの具材である。
実際に試して美味しかった!たこ焼き変わり種10選
ソースの香りが食欲をそそるたこ焼き。
しかし、自宅で何十個と食べていると流石に飽きがくる。
そこで試して欲しいのが『たこの代わりの具材を入れる』変わり種たこ焼き。
たこ焼きと言いながら主役のたこが取って代わる、最早たこ焼きと呼ぶべきか怪しい代物だが新しい味はきっとマンネリ化したたこ焼きに革命を起こしてくれる筈だ。
それでは早速、私たちが実際に食べて美味しかった変わり種をご紹介!
・ツナマヨ
缶詰のツナをマヨネーズで和えるだけ。
紅ショウガとの相性は微妙なので、紅ショウガを抜くとして…これがまろやかで美味しい。
事前にマヨネーズと和えているからそのままでも美味しいし、風味を引き立たせる為に塩をお好みで振りかけても美味しかった。
ソースの味に飽きてきた頃にあ